テオフィリン徐放U錠200mg「トーワ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

テオフィリン

から入手可能:

東和薬品株式会社

INN（国際名）:

Theophylline

医薬品形態:

白色の割線入り錠剤、直径9.5mm、厚さ2.7mm

投与経路:

内服剤

適応症:

気管支筋の緊張をゆるめ、気管支を拡張して呼吸を楽にします。
通常、気管支喘息、慢性気管支炎、肺気腫の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 THEOPHYLLINE SR TABLETS 200mg "TOWA"; シート記載: Tw122、テオフィリン徐放U錠、200mg

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2016
年
03
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:テオフィリン徐放 U 錠 200MG「トーワ」
主成分:
テオフィリン
(Theophylline)
剤形:
白色の割線入り錠剤、直径
9.5mm
、厚さ
2.7mm
シート記載など:Tw122
、テオフィリン徐放
U
錠、
200mg
この薬の作用と効果について
気管支筋の緊張をゆるめ、気管支を拡張して呼吸を楽にします。
通常、気管支喘息、慢性気管支炎、肺気腫の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。てんかん、甲状腺機能亢
進症、急性腎炎、うっ血性心不全、肝障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
2
錠（主成分として
400mg
）を
1
日
1
回夕食後に服用しますが、治療を受ける疾患
や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・徐放性製剤なので、かまずに水とともに服用してください。
・飲み忘れた場合は、気がついたときに
1
回分を飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は
1
回と

製品の特徴

2023年10月改訂（第2版）
*
2023年3月改訂（第1版）
日本標準商品分類番号
872251
U錠100mg
U錠200mg
U錠400mg
承認番号 22500AMX00407
22500AMX00405
22500AMX00406
販売開始
2009年11月
1999年7月
貯
法：室温保存
有効期間：5年(U錠100mg)
3年(U錠200mg、U錠400mg)
キサンチン系気管支拡張剤
THEOPHYLLINE SR TABLETS 100mg “TOWA”／
SR TABLETS 200mg “TOWA”／SR TABLETS 400mg “TOWA”
テオフィリン徐放錠
注）注意－医師等の処方箋により使用すること
禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.
本剤又は他のキサンチン系薬剤に対し重篤な副作用の既往歴
のある患者
2.1
12時間以内にアデノシン（アデノスキャン）を使用する患者
［10.1参照］
2.2
*
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
テオフィリン徐放
U錠100mg
「トーワ」
テオフィリン徐放
U錠200mg
「トーワ」
テオフィリン徐放
U錠400mg
「トーワ」
1錠中の
有効成分
日局 テオフィリ
ン …………100mg
日局 テオフィリ
ン …………200mg
日局 テオフィリ
ン …………400mg
添加剤
ヒドロキシエチルセルロース、ステアリルアルコール、
セタノール、ステアリン酸マグネシウム
製剤の性状
3.2
テオフィリン徐放
U錠100mg
「トーワ」
テオフィリン徐放
U錠200mg
「トーワ」
テオフィリン徐放
U錠400mg
「トーワ」
販売名
白色の素錠
性状・剤形
白色の片面割線入りの素錠
本体
包装
識別
コード
Tw138
Tw122
Tw123
表
裏
側面
外形
7.2
9.5
11.0
直径(mm)
2.2
2.7
4.0
厚さ(mm)
115
230
460
質量(mg)
効能又は効果
4.
気管支喘息、慢性気管支炎、肺気腫
用法及び用量
6.
通常、成人にはテオフィリンとして400mgを1日1回夕食後に経口
投与する。なお、年齢・症状により適宜増減する。
用法及び用量に関連する注意
7.
高齢者では副作用の発現に注意し、低用量（例えば200m