国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
半夏厚朴湯
株式会社ツムラ
Hangekobokuto
顆粒剤(灰褐色)
内服剤
この薬は漢方薬です。あなたの症状や体質に合わせて処方してあります。
精神不安で胃が痛んだり、のどに物がつまったような感じ、つわり、せき、しわがれ声、不眠症の治療に使用されます。
通常、気分がふさいで、咽喉、食道部に異物感があり、ときにどうき、めまい、嘔気などを伴う人に用いられます。
英語の製品名 TSUMURA Hangekobokuto Extract Granules for Ethical Use; シート記載: ツムラ半夏厚朴湯(ハンゲコウボクトウ) 2.5 g 「16」
くすりのしおり 内服剤 2019 年 05 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:ツムラ半夏厚朴湯エキス顆粒(医療用) 主成分: 半夏厚朴湯 (Hangekobokuto) 剤形: 顆粒剤(灰褐色) シート記載など: ツムラ半夏厚朴湯 ( ハンゲコウボクトウ ) 2.5 g 「 16 」 この薬の作用と効果について この薬は漢方薬です。あなたの症状や体質に合わせて処方してあります。 精神不安で胃が痛んだり、のどに物がつまったような感じ、つわり、せき、しわがれ声、不眠症の治療に 使用されます。 通常、気分がふさいで、咽喉、食道部に異物感があり、ときにどうき、めまい、嘔気などを伴う人に用い られます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人 1 日 7.5g を 2 ~ 3 回に分割し、食前もしくは食間に水またはぬるま湯で飲んでください。 年齢・体重・症状により適宜増減されることがあります。必ず指示された服用方法に従ってください。 ・飲み忘れた場合は気がついた時に飲んでください。 完全なドキュメントを読む
品 名 No.016 半夏厚朴湯 制作日 MC 2023.10.2 E 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 0079A01242111 二校 中 村 色 調 スミ トラップ ( ) 角度 u0vj1 APP.TB 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 ツムラ半夏厚朴湯エキス顆粒(医療用) 有効成分 本品7.5g中、下記の割合の混合生薬の乾燥エキス 2.5gを含有する。 日局ハンゲ 6.0g 日局ブクリョウ 5.0g 日局コウボク 3.0g 日局ソヨウ 2.0g 日局ショウキョウ 1.0g 添加剤 日局ステアリン酸マグネシウム、日局乳糖水和物、 ショ糖脂肪酸エステル 3.2 製剤の性状 剤形 顆粒剤 色 灰褐色 におい 特異なにおい 味 甘くて辛い 識別コード ツムラ/16 4. 効能又は効果 気分がふさいで、咽喉、食道部に異物感があり、ときに動悸、め まい、嘔気などを伴う次の諸症: 不安神経症、神経性胃炎、つわり、せき、しわがれ声、神経性食 道狭窄症、不眠症 6. 用法及び用量 通常、成人1日7.5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口投与 する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。 8. 重要な基本的注意 8.1 本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して 投与すること。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が 認められない場合には、継続投与を避けること。 8.2 他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意する こと。 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.5 妊婦 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が 危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。 9.6 授乳婦 治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は 中止を検討すること。 9.7 小児等 小児等を対象とした臨床試験は 完全なドキュメントを読む