チザニジン錠1mg「サワイ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
31-01-2024

有効成分:

チザニジン塩酸塩

から入手可能:

沢井製薬株式会社

INN(国際名):

Tizanidine hydrochloride

医薬品形態:

白色〜微黄白色の錠剤、直径6.0mm、厚さ2.4mm

投与経路:

内服剤

適応症:

脊髄および脊髄上位中枢に作用して過剰な筋緊張を和らげ、筋肉のつっぱり、こわばり、麻痺などの症状を改善します。
通常、頸肩腕症候群・腰痛症による筋緊張状態の改善、脳血管障害・外傷後遺症などによる痙性麻痺の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 TIZANIDINE Tablets 1mg "SAWAI"; シート記載: チザニジン1mg「サワイ」、Tizanidine 1mg「SAWAI」

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2014
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:チザニジン錠 1MG「サワイ」
主成分:
チザニジン塩酸塩
(Tizanidine hydrochloride)
剤形:
白色~微黄白色の錠剤、直径
6.0mm
、厚さ
2.4mm
シート記載など:
チザニジン
1mg
「サワイ」、
Tizanidine 1mg
「
SAWAI
」
この薬の作用と効果について
脊髄および脊髄上位中枢に作用して過剰な筋緊張を和らげ、筋肉のつっぱり、こわばり、麻痺などの症状
を改善します。
通常、頸肩腕症候群・腰痛症による筋緊張状態の改善、脳血管障害・外傷後遺症などによる痙性麻痺の治
療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・筋緊張状態の改善:通常、成人は
1
回
1
錠(チザニジンとして
1mg
)を
1
日
3
回食後に服用します。
痙性麻痺:通常、成人は
1
回
1
錠(チザニジンとして
1mg
)を
1
日
3
回食後服用から始め、効果をみ
ながら
1
回
2
~
3
錠(
2
~
3mg
)を
1
日
3
回まで徐々に増量されます。
いずれの場合も、治
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                - 1 -
2 校
①
チ
ザ
ニ
ジ
ン
錠
1
㎎
「
サ
ワ
イ
」
:
2
2
1
X
あ
 
1
ペ
ー
ジ
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
フルボキサミン又はシプロフロキサシンを投与中の患者
[10.1参照]
2.3 重篤な肝障害のある患者[9.3.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
[1錠中]
日局チザニジン塩酸塩 1.144mg
(チザニジンとして1mg)
添加剤
結晶セルロース、ステアリン酸、乳糖
3.2 製剤の性状
外 形
剤 形
割線入り素錠
性 状
白色~微黄白色
直径(mm)
6.0
厚さ(mm)
2.4
重量(mg)
約90
識別コード
SW 727
4. 効能又は効果
○下記疾患による筋緊張状態の改善
 頸肩腕症候群、腰痛症
○下記疾患による痙性麻痺
 
脳血管障害、痙性脊髄麻痺、頸部脊椎症、脳性(小児)麻痺、
外傷後遺症(脊髄損傷、頭部外傷)、脊髄小脳変性症、多発性
硬化症、筋萎縮性側索硬化症
6. 用法及び用量
〈筋緊張状態の改善〉
通常成人には、チザニジンとして3mgを1日3回に分けて食後に
経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
〈痙性麻痺〉
通常成人には、チザニジンとして1日3mgより投与を始め、効
果をみながら1日6~9mgまで漸増し、1日3回に分けて食後に経
口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
反射運動能力の低下、眠気、めまい及び低血圧等があらわれる
ことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を
伴う機械の操作には従事させないよう十分注意すること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.2 腎機能障害患者
腎からの排泄が遅延し、高い血中濃度が持続するとの報告があ
る。[9.8.1、 16.6.1参照]
                                
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