チクロピジン塩酸塩錠100mg「YD」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
24-08-2018

有効成分:

チクロピジン塩酸塩

から入手可能:

株式会社陽進堂

INN(国際名):

Ticlopidine hydrochloride

医薬品形態:

白色の錠剤、直径約8.2mm、厚さ約4.1mm

投与経路:

内服剤

適応症:

血小板の凝集や粘着能を抑えて、血管内で血塊(血栓)ができやすくなっている状態を改善し、血栓症の再発を防ぎます。
通常、血管手術・血液体外循環に伴う血栓・塞栓・血流障害、慢性動脈閉塞症、虚血性脳血管障害、クモ膜下出血術後の血流障害の改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: (表)チクロピジン塩酸塩錠100mg「YD」、100mg、チクロピジン
(裏)TICLOPIDINE HYDROCHLORIDE100mg、チクロピジン塩酸塩錠100mg「YD」、100mg、抗血小板剤、YD168、

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2013
年
07
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:チクロピジン塩酸塩錠 100MG「YD」
主成分:
チクロピジン塩酸塩
(Ticlopidine hydrochloride)
剤形:
白色の錠剤、直径約
8.2mm
、厚さ約
4.1mm
シート記載など:
(表)チクロピジン塩酸塩錠
100mg
「
YD
」、
100mg
、チクロ
ピジン
(裏)
TICLOPIDINE HYDROCHLORIDE100mg
、チクロピジン
塩酸塩錠
100mg
「
YD
」、
100mg
、抗血小板剤、
YD168
、
この薬の作用と効果について
血小板の凝集や粘着能を抑えて、血管内で血塊(血栓)ができやすくなっている状態を改善し、血栓症の
再発を防ぎます。
通常、血管手術・血液体外循環に伴う血栓・塞栓・血流障害、慢性動脈閉塞症、虚血性脳血管障害、クモ
膜下出血術後の血流障害の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。出血している(血友病、
毛細血管脆弱症、消化管潰瘍、尿路出血、喀血、硝子体出血など)、肝障害、白血球減少症、手術(抜
歯を含む)を予定している、高血圧がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2018年8月改訂(第4版)
**
2016年5月改訂
*
日本標準商品分類番号
873399
承認番号 22500AMX00518
薬価収載
薬価基準収載
販売開始
2013年6月
抗血小板剤
貯
法:室温保存、密閉容器
*
使用期限:外箱に表示の使用期限内に使用すること。
規制区分:処方箋医薬品
注)
注)注意−医師等の処方箋により使用すること
【警告】
血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)、無顆粒球症、重篤
な肝障害等の重大な副作用が主に投与開始後2ヵ月
以内に発現し、死亡に至る例も報告されている。(
「重
大な副作用」の項参照)
投与開始後2ヵ月間は、特に上記副作用の初期症
状の発現に十分留意し、原則として2週に1回、血
球算定(白血球分画を含む)、肝機能検査を行い、上
記副作用の発現が認められた場合には、ただちに
投与を中止し、適切な処置を行うこと。本剤投与中
は、定期的に血液検査を行い、上記副作用の発現に
注意すること。
( 1 )
本剤投与中、患者の状態から血栓性血小板減少性
紫斑病、顆粒球減少、肝障害の発現等が疑われた場
合には、投与を中止し、必要に応じて血液像もしく
は肝機能検査を実施し、適切な処置を行うこと。
( 2 )
本剤の投与にあたっては、あらかじめ上記副作用
が発生する場合があることを患者に説明するとと
もに、下記について患者を指導すること。
( 3 )
投与開始後2ヵ月間は定期的に血液検査を行
う必要があるので、原則として2週に1回、来
院すること。
1 )
副作用を示唆する症状があらわれた場合には、
ただちに医師等に連絡し、指示に従うこと。
2 )
投与開始後2ヵ月間は、原則として1回2週間分
を処方すること。
( 4 )
【禁忌】(次の患者には投与しな
                                
                                完全なドキュメントを読む