チクロピジン塩酸塩錠100mg「杏林」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
17-01-2024

有効成分:

チクロピジン塩酸塩

から入手可能:

キョーリンリメディオ株式会社

INN(国際名):

Ticlopidine hydrochloride

医薬品形態:

白色の錠剤、直径8.2mm、厚さ4.4mm

投与経路:

内服剤

適応症:

血液の中の血小板の働きを抑えることにより、血管の中で血の塊(血栓)ができやすくなっている状態を改善し、血栓症の再発や血流障害を防ぎます。
通常、血栓・塞栓の治療、血流障害の改善、阻血性諸症状の改善などに用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Ticlopidine Hydrochloride Tablets 100mg "Kyorin"; シート記載: (表)チクロピジン塩酸塩100mg「杏林」、チクロピジン塩酸塩、100、PH366、(裏)Ticlopidine HCl 100mg、チクロピジン塩酸塩錠100mg「杏林」、100、抗血小板剤

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2019
年
06
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:チクロピジン塩酸塩錠 100MG「杏林」
主成分:
チクロピジン塩酸塩
(Ticlopidine hydrochloride)
剤形:
白色の錠剤、直径
8.2mm
、厚さ
4.4mm
シート記載など:
(表)チクロピジン塩酸塩
100mg
「杏林」、チクロピジン塩酸
塩、
100
、
PH366
、(裏)
Ticlopidine HCl 100mg
、チクロピジ
ン塩酸塩錠
100mg
「杏林」、
100
、抗血小板剤
この薬の作用と効果について
血液の中の血小板の働きを抑えることにより、血管の中で血の塊(血栓)ができやすくなっている状態を
改善し、血栓症の再発や血流障害を防ぎます。
通常、血栓・塞栓の治療、血流障害の改善、阻血性諸症状の改善などに用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。出血している(血友病、
毛細血管脆弱症、消化管潰瘍、尿路出血、喀血、硝子体出血など)、肝障害、白血球減少症、手術(抜
歯を含む)を予定している、高血圧がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・血管手術および血液
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023年10月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
873399
承認番号
22500AMX00687000
販売開始
1990年7月
貯
法:室温保存
有効期間:3年
抗血小板剤
日本薬局方 チクロピジン塩酸塩錠
処方箋医薬品
注)
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
警告
1.
血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)、無顆粒球症、重篤な肝障
害等の重大な副作用が主に投与開始後2ヵ月以内に発現し、死
亡に至る例も報告されている。[11.1.1-11.1.3参照]
投与開始後2ヵ月間は、特に上記副作用の初期症状の発現に
十分留意し、原則として2週に1回、血球算定(白血球分画を
含む)、肝機能検査を行い、上記副作用の発現が認められた場
合には、ただちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。本
剤投与中は、定期的に血液検査を行い、上記副作用の発現に
注意すること。[7.、8.1参照]
1.1
本剤投与中、患者の状態から血栓性血小板減少性紫斑病、
顆粒球減少、肝障害の発現等が疑われた場合には、投与を中
止し、必要に応じて血液像もしくは肝機能検査を実施し、適
切な処置を行うこと。[7.、8.1参照]
1.2
本剤の投与にあたっては、あらかじめ上記副作用が発生す
る場合があることを患者に説明するとともに、下記について
患者を指導すること。[7.、8.1参照]
1.3
投与開始後2ヵ月間は定期的に血液検査を行う必要があるの
で、原則として2週に1回、来院すること。
・
副作用を示唆する症状があらわれた場合には、ただちに医
師等に連絡し、指示に従うこと。
・
投与開始後2ヵ月間は、原則として1回2週間分を処方するこ
と。[7.、8.1参照]
1.4
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
出血している患者(血友病、毛細血管脆弱症、消化管潰瘍
                                
                                完全なドキュメントを読む