チアミン塩化物塩酸塩注20mg「フソー」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
05-04-2023

有効成分:

チアミン塩化物塩酸塩

から入手可能:

扶桑薬品工業株式会社

INN(国際名):

Thiamine chloride hydrochloride

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

ビタミンB1とも呼ばれ、代謝酵素の補酵素として作用します。
通常、ビタミンB1欠乏症の予防および治療、ビタミンB1の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給、ウェルニッケ脳炎、脚気衝心、ビタミンB1の欠乏または代謝障害が関与すると推定される諸症状(神経痛、筋肉痛・関節痛、末梢神経炎・末梢神経麻痺、心筋代謝障害)に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2020
年
12
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:チアミン塩化物塩酸塩注 20MG「フソー」
主成分:
チアミン塩化物塩酸塩
(Thiamine chloride hydrochloride)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
ビタミン
B
1
とも呼ばれ、代謝酵素の補酵素として作用します。
通常、ビタミン
B
1
欠乏症の予防および治療、ビタミン
B
1
の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際
の補給、ウェルニッケ脳炎、脚気衝心、ビタミン
B
1
の欠乏または代謝障害が関与すると推定される諸症
状(神経痛、筋肉痛・関節痛、末梢神経炎・末梢神経麻痺、心筋代謝障害)に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、皮下、筋肉内または静脈内に注射します。具体的な使用期間については、担当の医師にお聞きく
ださい。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、発疹などが報告されています。このよう
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
2.禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3.組成・性状
3.1 組成
販売名
チアミン塩化物塩酸
塩注10mg「フソー」
チアミン塩化物塩酸
塩注20mg「フソー」
チアミン塩化物塩酸
塩注50mg「フソー」
容量
1mL
有効成分
1管中
日局 チアミン塩化
物塩酸塩10mg
1管中
日局 チアミン塩化
物塩酸塩20mg
1管中
日局 チアミン塩化
物塩酸塩50mg
添加剤
1管中
チオグリコール酸
ナトリウム0.1mg
ブドウ糖50mg
1管中
チオグリコール酸
ナトリウム0.1mg
ブドウ糖50mg
1管中
チオグリコール酸
ナトリウム0.1mg
塩化ナトリウム
3.2 製剤の性状
販売名
チアミン塩化物塩酸
塩注10mg「フソー」
チアミン塩化物塩酸
塩注20mg「フソー」
チアミン塩化物塩酸
塩注50mg「フソー」
剤形
水性注射剤
性状
無色澄明の液
pH
2.5〜4.5
浸透圧比
( 生理食塩
液に対す
る比)
1.2〜1.4
1.4〜1.7
2.1〜2.5
4.効能・効果
○ビタミンB
1
欠乏症の予防及び治療
○ ビタミンB
1
の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の
補給(消耗性疾患、甲状腺機能亢進症、妊産婦、授乳婦、は
げしい肉体労働時など)
○ウェルニッケ脳炎
○脚気衝心
○ 下記疾患のうち、ビタミンB
1
の欠乏又は代謝障害が関与する
と推定される場合
神経痛、筋肉痛・関節痛、末梢神経炎・末梢神経麻痺、心筋
代謝障害
上記の適応に対して、効果がないのに月余にわたって漫然と
使用すべきでない。
6.用法・用量
〈チアミン塩化物塩酸塩注10MG、20MG「フソー」〉
チアミン塩化物塩酸塩として、通常成人1日l〜50mgを皮下、筋
肉内又は静脈内注射する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
〈チアミン塩化物塩酸塩注50MG「フソー」〉
チアミン塩化物
                                
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