チアプリド錠25mg「日医工」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

チアプリド塩酸塩

から入手可能:

日医工株式会社

INN（国際名）:

Tiapride hydrochloride

医薬品形態:

白色〜微黄白色の錠剤、直径6.6mm、厚さ3.2mm

投与経路:

内服剤

適応症:

脳内のドパミン受容体を遮断して、神経に興奮性の刺激を伝達する物質（ドパミン）の働きを抑えることにより、興奮・攻撃性の症状を改善します。
通常、脳梗塞後遺症に伴う攻撃的行為、精神興奮、徘徊、せん妄の改善や特発性ジスキネジアおよびパーキンソニズムに伴うジスキネジアに用いられます。

製品概要:

英語の製品名 TIAPRIDE HYDROCHLORIDE Tab. 25mg "Nichiiko"; シート記載: チアプリド錠25mg「日医工」、チアプリド、n421、25mg、Tiapride25mg、「日医工」

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2014
年
09
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:チアプリド錠 25MG「日医工」
主成分:
チアプリド塩酸塩
(Tiapride hydrochloride)
剤形:
白色～微黄白色の錠剤、直径
6.6mm
、厚さ
3.2mm
シート記載など:
チアプリド錠
25mg
「日医工」、チアプリ
ド、
n421
、
25mg
、
Tiapride25mg
、「日医工」
この薬の作用と効果について
脳内のドパミン受容体を遮断して、神経に興奮性の刺激を伝達する物質（ドパミン）の働きを抑えること
により、興奮・攻撃性の症状を改善します。
通常、脳梗塞後遺症に伴う攻撃的行為、精神興奮、徘徊、せん妄の改善や特発性ジスキネジアおよびパー
キンソニズムに伴うジスキネジアに用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。下垂体腫瘍（プロラクチ
ノーマ）がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
～
2
錠（チアプリドとして
25
～
50mg
）を
1
日
3
回服用しますが、治療を受ける疾
患や年齢・症状により適宜増減されます。パーキンソニズム�

製品の特徴

2024年 1月改訂（第1版）
日本標準商品分類番号
871179
錠25mg
錠50mg
承認番号
22600AMX00119000 22600AMX00118000
販売開始
1995年8月
1995年8月
貯法：室温保存
有効期間：4年
チアプリド塩酸塩製剤
日本薬局方 チアプリド塩酸塩錠
処方箋医薬品
注）
チアプリド錠25MG「日医工」
チアプリド錠50MG「日医工」
TIAPRIDE TABLETS
注）注意－医師等の処方箋により使用すること
禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.
プロラクチン分泌性の下垂体腫瘍（プロラクチノーマ）の患
者［抗ドパミン作用によりプロラクチン分泌が促進し、病態
を悪化させるおそれがある。］
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
チアプリド錠25mg
「日医工」
チアプリド錠50mg
「日医工」
有効成分
1錠中
チアプリド塩酸塩
27.8mg
（チアプリドとして25mg）
1錠中
チアプリド塩酸塩
55.6mg
（チアプリドとして50mg）
添加剤
乳糖水和物、結晶セルロース、トウモロコシデンプ
ン、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マ
グネシウム、アミノアルキルメタクリレートコポリ
マーE、ヒプロメロース、タルク
製剤の性状
3.2
チアプリド錠25mg
「日医工」
チアプリド錠50mg
「日医工」
販売名
剤 形
フィルムコーティング錠
色 調
白色～微黄白色
表面
裏面
側面
外形
6.6
7.1
直径(mm)
3.2
3.6
厚さ(mm)
110
149
重量(mg)
421
429
本体コード
421
429
包装コード
効能又は効果
4.
脳梗塞後遺症に伴う攻撃的行為、精神興奮、徘徊、せん妄の改
善
○
特発性ジスキネジア及びパーキンソニズムに伴うジスキネジア
○
用法及び用量
6.
チアプリドとして、通常成人1日75～150mgを3回に分割経口投与
する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
パーキンソニズムに伴うジスキネジアの患者では、1日1回、
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