ダルメートカプセル15

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
12-07-2023

有効成分:

フルラゼパム塩酸塩

から入手可能:

共和薬品工業株式会社

INN(国際名):

Flurazepam hydrochloride

医薬品形態:

濃青色/白色のカプセル剤、長径約14.6mm

投与経路:

内服剤

適応症:

中枢神経に抑制(鎮静)的に働くGABA神経系の機能を強め、不安、緊張を和らげ、催眠効果が発現します。
通常、不眠症や、麻酔を行う前に麻酔や手術を受けるときの不安や緊張を鎮めるためにも使用されます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: (表)ダルメート 15(裏)Dalmate 15、KW323、ダルメート 15

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2020
年
06
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ダルメートカプセル 15
主成分:
フルラゼパム塩酸塩
(Flurazepam hydrochloride)
剤形:
濃青色
/
白色のカプセル剤、長径約
14.6mm
シート記載など:
(表)ダルメート
15
(裏)
Dalmate 15
、
KW323
、ダルメート
15
この薬の作用と効果について
中枢神経に抑制(鎮静)的に働く
GABA
神経系の機能を強め、不安、緊張を和らげ、催眠効果が発現しま
す。
通常、不眠症や、麻酔を行う前に麻酔や手術を受けるときの不安や緊張を鎮めるためにも使用されます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。緑内障、重症筋無力症、
肺疾患、脳血管障害、脳器質障害、心疾患、肝障害、腎障害、衰弱している。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回主成分として、
10
~
30mg
を寝る前または手術前に服用します。年齢・症状により
適宜増減されます。本剤は、
1
カプセル中に主成分
15mg
を含有します。必ず指示された服用方法に
従ってください。
・飲み忘
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
本剤の成分又はベンゾジアゼピン系薬剤に対し過敏症
の既往歴のある患者
2.2
急性閉塞隅角緑内障の患者(抗コリン作用により眼圧
が上昇し、症状を悪化させることがある。)
2.3
重症筋無力症の患者(重症筋無力症の症状を悪化させ
るおそれがある。)
2.4 リトナビルを投与中の患者[10.1 参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ダルメートカプセル 15
有効成分
1 カプセル中、日局フルラゼパム塩酸塩 15mg
を含有する。
添加剤
D-マンニトール、ステアリン酸マグネシウム、
酸化チタン、青色 1 号、赤色 3 号、ゼラチン、
ラウリル硫酸ナトリウム
3.2 製剤の性状
販売名
ダルメートカプセル 15
剤形
硬カプセル剤
色調
キャップ:濃青色
ボディ:白色
外形
大きさ
A 約 14.6mm
B 約 5.3mm
号数
4
質量
約 190mg
識別コード KW323
カプセルの内容物は、白色~帯微黄白色の粉末である。
4. 効能又は効果
○不眠症
○麻酔前投薬
6. 用法及び用量
通常成人 1 回、1~2
カプセルを就寝前または手術前に経口
投与する。ただし、フルラゼパム塩酸塩として、10~30mg
とする。
なお、年齢・症状により、適宜増減する。
7. 用法及び用量に関連する注意
〈不眠症〉
7.1
就寝の直前に服用させること。また、服用して就寝した
後、睡眠途中において一時的に起床して仕事等をする可能性
があるときは服用させないこと。
8. 重要な基本的注意
〈効能共通〉
8.1
本剤の影響が翌朝以後に及び、眠気、注意力・集中力・反
射運動能力等の低下が起こることがあるので、自動車の運転
等の危険を伴う機械の操作に従事させないよう注意するこ
と。
8.2
連用により薬物依存を生じることがあるので、漫然とした

                                
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