ダイアップ坐剤6

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
24-02-2023

有効成分:

ジアゼパム

から入手可能:

高田製薬株式会社

INN(国際名):

Diazepam

医薬品形態:

白色〜淡黄色のやや透明な紡錘型の坐剤、長さ約26mm

投与経路:

外用剤

適応症:

中枢神経に作用し、神経細胞の興奮を抑えて、けいれんの症状を改善します。
通常、小児の熱性けいれんおよびてんかんのけいれん発作の改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 DIAPP SUPPOSITORIES 6; シート記載: 6mg、ダイアップ、TAKATA

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2017
年
04
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ダイアップ坐剤 6
主成分:
ジアゼパム
(Diazepam)
剤形:
白色~淡黄色のやや透明な紡錘型の坐剤、長さ約
26mm
シート記載など:6mg
、ダイアップ、
TAKATA
この薬の作用と効果について
中枢神経に作用し、神経細胞の興奮を抑えて、けいれんの症状を改善します。
通常、小児の熱性けいれんおよびてんかんのけいれん発作の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。急性狭隅角緑内障、重症
筋無力症がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、小児は、
1
回体重あたり主成分として
0.4
~
0.5mg/kg
を
1
日
1
~
2
回、直腸内に挿入します。治
療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されますが、
1
日
1mg/kg
を超えないようにします。本剤
は
1
個中に主成分として
6mg
を含有します。必ず指示された使用方法に従ってください。
・使い忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く
1
回分を使用してください。ただし、次に使
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                (1)
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
急性閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧
が上昇し、症状を悪化させることがある。]
2.2
重症筋無力症のある患者[筋弛緩作用により症状が悪
化するおそれがある。]
2.3 低出生体重児・新生児[9.7.2参照]
2.4
リトナビル(HIVプロテアーゼ阻害剤)、ニルマトレ
ルビル・リトナビルを投与中の患者[10.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
有効成分
添加剤
ダイアップ坐剤4
1個中
日局 ジアゼパム 4.0mg
マクロゴール4000、マク
ロゴール1540
ダイアップ坐剤6
1個中
日局 ジアゼパム 6.0mg
マクロゴール4000、マク
ロゴール1540
ダイアップ坐剤10
1個中
日局 ジアゼパム 10.0mg
マクロゴール4000、マク
ロゴール1540
3.2 製剤の性状
販売名
性状
外形
ダイアップ坐剤4
白色〜淡黄色のやや透明
な紡すい形の坐剤
ダイアップ坐剤6
白色〜淡黄色のやや透明
な紡すい形の坐剤
ダイアップ坐剤10
白色〜淡黄色のやや透明
な紡すい形の坐剤
4. 効能又は効果
小児に対して次の目的に用いる
熱性けいれん及びてんかんのけいれん発作の改善
6. 用法及び用量
通常、小児にジアゼパムとして1回0.4〜0.5mg/kgを1日1〜
2回、直腸内に挿入する。
なお、症状に応じて適宜増減するが、1日1mg/kgを超えな
いようにする。
8. 重要な基本的注意
8.1 本剤は小児用の製剤である。
8.2
眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が起こる
ことがあるので、投与後の患者の状態に十分注意すること。
8.3
熱性けいれんに用いる場合には、発熱時の間歇投与とし、
37.5℃の発熱を目安に、すみやかに直腸内に挿入する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 心
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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