タルチレリンOD錠5mg「サワイ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
20-03-2024

有効成分:

タルチレリン水和物

から入手可能:

沢井製薬株式会社

INN(国際名):

Taltirelin hydrate

医薬品形態:

白色の錠剤、直径7.0mm、厚さ2.9mm

投与経路:

内服剤

適応症:

TRH(甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン)受容体に結合し、神経伝達物質の遊離促進・代謝回転促進作用、神経栄養因子様作用などにより神経細胞を活性化します。
通常、脊髄小脳変性症における運動失調の改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 TALTIRELIN OD Tablets 5mg "SAWAI"; シート記載: タルチレリンOD5mg「サワイ」、Taltirelin OD 5mg[SAWAI]

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2021
年
09
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:タルチレリン OD 錠 5MG「サワイ」
主成分:
タルチレリン水和物
(Taltirelin hydrate)
剤形:
白色の錠剤、直径
7.0mm
、厚さ
2.9mm
シート記載など:
タルチレリン
OD5mg
「サワイ」、
Taltirelin OD
5mg
[
SAWAI
]
この薬の作用と効果について
TRH
(甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン)受容体に結合し、神経伝達物質の遊離促進・代謝回転促進作
用、神経栄養因子様作用などにより神経細胞を活性化します。
通常、脊髄小脳変性症における運動失調の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠中または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
5mg
)を
1
日
2
回(朝、夕)食後に服用しますが、年齢・症状
により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・この薬は、舌の上にのせ唾液を含ませてから舌で軽く押しつぶすようにして、唾液と一緒に飲みこむこ
ともできます。寝たままの状態では、
                                
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製品の特徴

                                -
1
-
3. 組成・性状
3.1 組成
品 名
タルチレリン錠5mg
「サワイ」
タルチレリンOD錠5mg
「サワイ」
有効成分
[1錠中]
日局タルチレリン水和物 5mg
添加剤
ステアリン酸Mg、トウモロ
コシデンプン、ヒドロキシプ
ロピルセルロース、ポビド
ン、D-マンニトール
クロスポビドン、ステアリン
酸Mg、ヒドロキシプロピルセ
ルロース、D-マンニトール、
メタケイ酸アルミン酸Mg
3.2 製剤の性状
品 名
タルチレリン錠5mg
「サワイ」
タルチレリンOD錠5mg
「サワイ」
外 形
 
 
 
 
剤 形
割線入り素錠
割線入り素錠(口腔内崩壊錠)
性 状
白色
直径(mm)
7.0
7.0
厚さ(mm)
3.0
2.9
重量(mg)
約120
約110
本体表示
タルチレリン 5 サワイ
タルチレリン OD 5 サワイ
4. 効能又は効果
脊髄小脳変性症における運動失調の改善
5. 効能又は効果に関連する注意
5.1
運動失調を呈する類似疾患が他にも知られていることから、
病歴の聴取及び全身の理学的所見に基づいた確定診断のうえ投
与を行うこと。
6. 用法及び用量
通常、成人にはタルチレリン水和物として1回5mg、1日2回
(朝、夕)食後に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 内分泌異常のある患者
臨床症状を観察し、必要に応じて血中ホルモン濃度(TSH、プ
ロラクチン等)を測定することが望ましい。
9.2 腎機能障害患者
重度の腎機能障害患者1例で血漿中濃度が約4.2倍上昇した。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性
が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
授乳しないことが望ましい。動物実験(ラット)で乳汁
                                
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