タルチレリン錠5mg「JG」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
27-12-2023

有効成分:

タルチレリン水和物

から入手可能:

日本ジェネリック株式会社

INN(国際名):

Taltirelin hydrate

医薬品形態:

白色の錠剤、直径7.0mm、厚さ3.0mm

投与経路:

内服剤

適応症:

甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン受容体に結合し神経伝達物質の遊離を促進することにより、神経細胞を活性化します。
通常、脊髄小脳変性症における運動失調の改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Taltirelin Tablets 5mg "JG"; シート記載: (表)タルチレリン5mg「JG」、JG C37、5
(裏)Taltirelin Hydrate、タルチレリン錠5mg「JG」、5

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2020
年
05
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:タルチレリン錠 5MG「JG」
主成分:
タルチレリン水和物
(Taltirelin hydrate)
剤形:
白色の錠剤、直径
7.0mm
、厚さ
3.0mm
シート記載など:
(表)タルチレリン
5mg
「
JG
」、
JG C37
、
5
(裏)
Taltirelin Hydrate
、タルチレリン錠
5mg
「
JG
」、
5
この薬の作用と効果について
甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン受容体に結合し神経伝達物質の遊離を促進することにより、神経細胞を
活性化します。
通常、脊髄小脳変性症における運動失調の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
5mg
)を
1
日
2
回朝および夕食後に服用しますが、年齢・症状
により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場
合は、忘れた分は飲まないで
1
回分を飛ばしてく
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
3.組成・性状
3.1 組成
販売名
有効成分
( 1 錠中)
添加剤
タルチレリン錠 5 mg
「JG」
日局 タルチレリン
水和物 5.0mg
D‑マンニトール、トウモロコシデンプン、
ポリビニルアルコール(部分けん化物)、ス
テアリン酸マグネシウム
タルチレリンOD錠
5 mg「JG」
日局 タルチレリン
水和物 5.0mg
無水リン酸水素カルシウム、結晶セルロー
ス、カルメロースカルシウム、軽質無水ケ
イ酸、スクラロース、ステアリン酸マグネ
シウム
3.2 製剤の性状
販売名
色・剤形
外形・大きさ・重量
識別コード
タルチレリン錠 5 mg
「JG」
白色の割線
入りの素錠
表面
裏面
側面
JG C37
直径
厚さ
重量
7.0mm
3.0mm
120mg
タルチレリンOD錠
5 mg「JG」
白色の割線
入りの素錠
表面
裏面
側面
JG C51
直径
厚さ
重量
7.0mm
2.6mm
110mg
4.効能又は効果
脊髄小脳変性症における運動失調の改善
5.効能又は効果に関連する注意
5.1
運動失調を呈する類似疾患が他にも知られていることから、
病歴の聴取及び全身の理学的所見に基づいた確定診断のうえ投
与を行うこと。
6.用法及び用量
通常、成人にはタルチレリン水和物として 1 回 5
mg、 1 日 2 回
(朝、夕)食後に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
9.特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 内分泌異常のある患者
臨床症状を観察し、必要に応じて血中ホルモン濃度(TSH、プ
ロラクチン等)を測定することが望ましい。
9.2 腎機能障害患者
重度の腎機能障害患者 1
例で血漿中濃度が約4.2倍上昇した。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性
が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること
                                
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