タリビッド点眼液0.3%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
06-09-2023

有効成分:

オフロキサシン

から入手可能:

参天製薬株式会社

INN(国際名):

Ofloxacin

医薬品形態:

微黄色〜淡黄色澄明の点眼剤、5mL、(容器)うすい青紫色、(キャップ)明るい橙色

投与経路:

外用剤

適応症:

細菌のDNA複製を阻害し、増殖を阻害することにより、抗菌作用を示します。
通常、結膜炎や麦粒腫(ものもらい)などの治療、また、眼科手術前後の感染予防に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Tarivid ophthalmic solution 0.3%; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2020
年
12
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:タリビッド点眼液 0.3%
主成分:
オフロキサシン
(Ofloxacin)
剤形:
微黄色~淡黄色澄明の点眼剤、
5mL
、(容器)うすい青紫色、(キャップ)
明るい橙色
シート記載など:
この薬の作用と効果について
細菌の
DNA
複製を阻害し、増殖を阻害することにより、抗菌作用を示します。
通常、結膜炎や麦粒腫(ものもらい)などの治療、また、眼科手術前後の感染予防に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。コンタクトレンズを
使っている。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
回
1
滴を
1
日
3
回点眼しますが、症状により適宜増減されます。必ず指示された使用方法に
従ってください。
・まず手をせっけんと流水でよく洗います。下まぶたを軽く下にひき、点眼します。このとき、容器の先
がまぶたやまつ毛、目に触れないよう注意してください。
点眼後はまばたきをせず、そのまましばらく(
1
~
5
分)まぶたを閉じます。
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                ( 1 )
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
本剤の成分及びキノロン系抗菌剤に対し過敏症の既往
歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
タリビッド点眼液0.3%
有効成分
1mL中
オフロキサシン
3mg
添加剤
塩化ナトリウム、pH調節剤
3.2 製剤の性状
販売名
タリビッド点眼液0.3%
pH
6.0~7.0
浸透圧比
0.95~1.15
性 状
微黄色~淡黄色澄明、無菌水性点眼剤
4. 効能・効果
〈適応菌種〉
本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球
菌属、ミクロコッカス属、モラクセラ属、コリネバクテリウ
ム属、クレブシエラ属、セラチア属、プロテウス属、モルガ
ネラ・モルガニー、プロビデンシア属、インフルエンザ菌、
ヘモフィルス・エジプチウス(コッホ・ウィークス菌)、シュー
ドモナス属、緑膿菌、バークホルデリア・セパシア、ステノ
トロホモナス(ザントモナス)・マルトフィリア、アシネトバ
クター属、アクネ菌
〈適応症〉
眼瞼炎、涙嚢炎、麦粒腫、結膜炎、瞼板腺炎、角膜炎(角膜
潰瘍を含む)、眼科周術期の無菌化療法
6. 用法・用量
通常、1回1滴、1日3回点眼する。なお、症状により適宜増減 
する。
8. 重要な基本的注意
8.1
本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原
則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間
の投与にとどめること。
8.2 長期間使用しないこと。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性
が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続
又は中止を検討すること。
11. 副作用
次の副
                                
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