タムスロシン塩酸塩OD錠0.2mg「NIG」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

タムスロシン塩酸塩

から入手可能:

日医工株式会社

INN（国際名）:

Tamsulosin hydrochloride

医薬品形態:

白色の錠剤、直径7.5mm、厚さ3.6mm

投与経路:

内服剤

適応症:

尿道や前立腺のアドレナリンα₁受容体を遮断することにより、尿道内圧を下げ、前立腺肥大症に伴う排尿障害を改善します。
通常、前立腺肥大症に伴う排尿障害の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: タムスロシン塩酸塩OD0.2mg「NIG」、0.2mg、TYK391、Tamsulosin Hydrochloride OD 0.2mg、タムスロシンOD「NIG」

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2022
年
08
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:タムスロシン塩酸塩 OD 錠 0.2MG「NIG」
主成分:
タムスロシン塩酸塩
(Tamsulosin hydrochloride)
剤形:
白色の錠剤、直径
7.5mm
、厚さ
3.6mm
シート記載など:
タムスロシン塩酸塩
OD0.2mg
「
NIG
」、
0.2mg
、
TYK391
、
Tamsulosin
Hydrochloride OD 0.2mg
、タムスロシン
OD
「
NIG
」
この薬の作用と効果について
尿道や前立腺のアドレナリン
α
1
受容体を遮断することにより、尿道内圧を下げ、前立腺肥大症に伴う排
尿障害を改善します。
通常、前立腺肥大症に伴う排尿障害の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠（主成分として
0.2mg
）を
1
日
1
回食後に服用しますが、年齢・症状により適
宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・徐放性製剤なので、かまずに飲んでください。
・この薬は水と一緒でなくても飲めるタイプの薬です。舌の上でだ液を含ませ軽くつぶしてから、だ液
と一緒

製品の特徴

2024年3月改訂（第1版）
日本標準商品分類番号
87259
0.1mg
0.2mg
承認番号
22400AMX00713 22400AMX00714
販売開始
2010年11月
2010年11月
貯法：室温保存
有効期間：3年
前立腺肥大症の排尿障害改善剤
処方箋医薬品
注）
タムスロシン塩酸塩OD錠0.1MG「NIG」
タムスロシン塩酸塩OD錠0.2MG「NIG」
TAMSULOSIN HYDROCHLORIDE OD TABLETS
タムスロシン塩酸塩口腔内崩壊錠
注）注意－医師等の処方箋により使用すること
禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.1
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
タムスロシン塩酸塩
OD錠0.1mg「NIG」
タムスロシン塩酸塩
OD錠0.2mg「NIG」
有効成分
1錠中：
タムスロシン塩酸塩
0.10mg
1錠中：
タムスロシン塩酸塩
0.20mg
添加剤
結晶セルロース、ヒプロメロース、エチルセルロース、セ
タノール、ラウリル硫酸ナトリウム、アクリル酸エチル・
メタクリル酸メチルコポリマー、ポリオキシエチレンノニ
ルフェニルエーテル、メタクリル酸コポリマーLD、ポリソ
ルベート80、乳糖水和物、D-マンニトール、クロスポビド
ン、ケイ酸アルミニウム、ヒドロキシプロピルスターチ、
スクラロース、ステアリン酸カルシウム
製剤の性状
3.2
販売名
タムスロシン塩酸塩
OD錠0.1mg「NIG」
タムスロシン塩酸塩
OD錠0.2mg「NIG」
色・剤形
白色の素錠（口腔内崩壊錠）
外形
直径
7.0mm
7.5mm
厚さ
3.4mm
3.6mm
質量
約120mg
約160mg
識別コード
TYK 390
TYK 391
効能又は効果
4.
前立腺肥大症に伴う排尿障害
効能又は効果に関連する注意
5.
本剤による治療は原因療法ではなく、対症療法であることに留
意し、本剤投与により期待する効果が得られない場合は、手術療
法等、他の適切な処置を考慮すること。
5.1
前立腺肥大症の�