タムスロシン塩酸塩OD錠0.2mg「サワイ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
04-10-2023

有効成分:

タムスロシン塩酸塩

から入手可能:

沢井製薬株式会社

INN(国際名):

Tamsulosin hydrochloride

医薬品形態:

白色の錠剤、直径8.5mm、厚さ4.2mm

投与経路:

内服剤

適応症:

尿道や前立腺のα1受容体を遮断することにより、尿道の内圧を低下させ、排尿障害を改善します。
通常、前立腺肥大症に伴う排尿障害の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 TAMSULOSIN HYDROCHLORIDE OD Tablets 0.2mg "SAWAI"; シート記載: タムスロシン塩酸塩 OD錠0.2mg「サワイ」、口腔内崩壊錠、Tamsulosin Hydrochloride OD 0.2mg[SAWAI]

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2021
年
11
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:タムスロシン塩酸塩 OD 錠 0.2MG「サワイ」
主成分:
タムスロシン塩酸塩
(Tamsulosin hydrochloride)
剤形:
白色の錠剤、直径
8.5mm
、厚さ
4.2mm
シート記載など:
タムスロシン塩酸塩
OD
錠
0.2mg
「サワイ」、口腔内崩壊
錠、
Tamsulosin Hydrochloride OD 0.2mg
[
SAWAI
]
この薬の作用と効果について
尿道や前立腺の
α
1
受容体を遮断することにより、尿道の内圧を低下させ、排尿障害を改善します。
通常、前立腺肥大症に伴う排尿障害の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
0.2mg
)を
1
日
1
回食後に服用します。年齢・症状により適宜
増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・徐放性粒を含む製剤ですので、かまずに服用してください。
・この薬は、舌の上にのせ唾液を含ませてから舌で軽く押しつぶすようにして、唾液と一緒に飲みこむこ
ともできます。寝たまま
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -
1
-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
品 名
タムスロシン塩酸塩OD錠
0.1mg「サワイ」
タムスロシン塩酸塩OD錠
0.2mg「サワイ」
有効成分
[1錠中]
日局タムスロシン塩酸塩
0.1mg
0.2mg
添加剤
アクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー、エチル
セルロース、結晶セルロース、ステアリン酸Ca、セタノー
ル、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロース、没⾷
⼦酸プロピル、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテ
ル、ポリソルベート80、D-マンニトール、メタクリル酸コ
ポリマーLD、メタケイ酸アルミン酸Mg、ラウリル硫酸Na
3.2 製剤の性状
品 名
タムスロシン塩酸塩OD錠
0.1mg「サワイ」
タムスロシン塩酸塩OD錠
0.2mg「サワイ」
外 形
 
 
 
 
剤 形
素錠(徐放性粒を含む口腔内崩壊錠)
性 状
白色
直径(mm)
7.5
8.5
厚さ(mm)
3.2
4.2
重量(mg)
約140
約240
本体表示 タムスロシン OD 0.1 サワイ タムスロシン OD
0.2 サワイ
4. 効能又は効果
前立腺肥大症に伴う排尿障害
5. 効能又は効果に関連する注意
5.1
本剤による治療は原因療法ではなく、対症療法であることに
留意し、本剤投与により期待する効果が得られない場合は、手
術療法等、他の適切な処置を考慮すること。
5.2
前立腺肥大症の診断・診療については、国内外のガイドライ
ン等の最新の情報を参考にすること。
6. 用法及び用量
通常、成人にはタムスロシン塩酸塩として0.2mgを1日1回⾷後
に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
7. 用法及び用量に関連する注意
高齢者で腎機能が低下している場合は0.1mgから投与を開始
し、経過を十分に観察し
                                
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