タムスロシン塩酸塩OD錠0.1mg「あすか」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
17-04-2024

有効成分:

タムスロシン塩酸塩

から入手可能:

あすか製薬株式会社

INN(国際名):

Tamsulosin hydrochloride

医薬品形態:

白色の錠剤、直径7.0mm、厚さ3.4mm

投与経路:

内服剤

適応症:

交感神経α1受容体を遮断して尿道内圧を下げ、排尿機能を高めて、尿を出やすくします。
通常、前立腺肥大症に伴う排尿障害に使用されます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: (表)タムスロシン塩酸塩OD錠0.1mg「あすか」、AK269、タムスロシンOD、0.1mg
(裏)TAMSULOSIN HYDROCHLORIDE OD Tab. 0.1mg「ASKA」、タムスロシン塩酸塩OD、0.1mg、排尿障害改善剤

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2018
年
07
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:タムスロシン塩酸塩 OD 錠 0.1MG「あすか」
主成分:
タムスロシン塩酸塩
(Tamsulosin hydrochloride)
剤形:
白色の錠剤、直径
7.0mm
、厚さ
3.4mm
シート記載など:
(表)タムスロシン塩酸塩
OD
錠
0.1mg
「あすか」、
AK269
、
タムスロシン
OD
、
0.1mg
(裏)
TAMSULOSIN HYDROCHLORIDE OD Tab.
0.1mg
「
ASKA
」、タムスロシン塩酸塩
OD
、
0.1mg
、排尿障害改
善剤
この薬の作用と効果について
交感神経
α
1
受容体を遮断して尿道内圧を下げ、排尿機能を高めて、尿を出やすくします。
通常、前立腺肥大症に伴う排尿障害に使用されます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。起立性低血圧、肝機能障
害、腎機能障害がある。白内障の手術を予定している。
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
2
錠(主成分として
0.2mg
)を
1
日
1
回食後に服用しますが、年齢・症状により適
宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・徐放性粒を含む製剤ですので、噛み砕か
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                - 1 -
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販 売 名
タムスロシン塩酸塩OD錠0.1MG
「あすか」
タムスロシン塩酸塩OD錠0.2MG
「あすか」
有 効 成 分
1錠中
日局タムスロシン塩酸塩
 0.1MG
1錠中
日局タムスロシン塩酸塩

0.2MG
添 加 剤
結晶セルロース(粒)、ヒプロメロース、エチルセルロース、
エチルセルロース水分散液、アクリル酸エチル・メタクリル
酸メチルコポリマー分散液、メタクリル酸コポリマーLD、乳
糖水和物、D-マンニトール、クロスポビドン、結晶セルロー
ス、合成ケイ酸アルミニウム・ヒドロキシプロピルスターチ・
結晶セルロース、スクラロース、ステアリン酸カルシウム
3.2 製剤の性状
販 売 名
タムスロシン塩酸塩OD錠0.1MG
「あすか」
タムスロシン塩酸塩OD錠0.2MG
「あすか」
剤
形
白色素錠
外
形
表
側面
裏
表
側面
裏
直径7.0MM 厚さ3.4MM 質量120MG
直径7.5MM 厚さ3.6MM 質量160MG
識別コード
AK269
AK279
4. 効能又は効果
前立腺肥大症に伴う排尿障害
5. 効能又は効果に関連する注意
5.1
本剤による治療は原因療法ではなく、対症療法であるこ
とに留意し、本剤投与により期待する効果が得られない場
合は、手術療法等、他の適切な処置を考慮すること。
5.2
前立腺肥大症の診断・診療については、国内外のガイド
ライン等の最新の情報を参考にすること。
6. 用法及び用量
通常、成人にはタムスロシン塩酸塩として0.2MGを1日1回
食後に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
7. 用法及び用量に関連する注意
高齢者で腎機能が低下している場合は0.1MGから投与を開
始し、経過を十分に観察した後に0.2MGに増量する
                                
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