タブネオスカプセル10mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
07-06-2023

有効成分:

アバコパン

から入手可能:

キッセイ薬品工業株式会社

INN(国際名):

Avacopan

医薬品形態:

頭部不透明な橙色、胴部不透明な黄色の硬カプセル剤、長径22mm、短径8mm

投与経路:

内服剤

適応症:

選択的C5a受容体拮抗作用により、好中球によって誘発されるANCA(抗好中球細胞質抗体)を介した血管炎の増幅を改善します。
通常、顕微鏡的多発血管炎、多発血管炎性肉芽腫症に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 TAVNEOS Capsules 10mg; シート記載: タブネオスカプセル10mg、選択的C5a受容体拮抗薬、CCX168、TAVNEOS CAPSULES 10mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2022
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:タブネオスカプセル 10MG
主成分:
アバコパン
(Avacopan)
剤形:
頭部不透明な橙色、胴部不透明な黄色の硬カプセル剤、長径
22mm
、短径
8mm
シート記載など:
タブネオスカプセル
10mg
、選択的
C5a
受容体拮抗
薬、
CCX168
、
TAVNEOS CAPSULES 10mg
この薬の作用と効果について
選択的
C5a
受容体拮抗作用により、好中球によって誘発される
ANCA
(抗好中球細胞質抗体)を介した
血管炎の増幅を改善します。
通常、顕微鏡的多発血管炎、多発血管炎性肉芽腫症に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
3
カプセル(アバコパンとして
30mg
)を
1
日
2
回、朝夕食後に服用します。必ず指
示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、その回の服用は避けて、次の服用時間に
1
回分を飲んでください。絶対に
2
回分を
一度に飲んではいけません。
・誤って多く飲んだ場合は医師また
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023年6月改訂(第3版)
2022年6月改訂(第2版)
*
日本標準商品分類番号
873999
承認番号
30300AMX00453000
販売開始
2022年6月
貯
法:室温保存
有効期間:3年
選択的C5a受容体拮抗薬
アバコパンカプセル
注)注意-医師等の処方箋により使用すること。
処方箋医薬品
注)
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
1カプセル中アバコパン10mg
添加剤
マクロゴール4000NF、ポリオキシエチレン硬化ヒ
マシ油40、黒酸化鉄、三二酸化鉄、黄色三二酸化
鉄、酸化チタン、ゼラチン、ポリソルベート80
3.2 製剤の性状
硬カプセル剤(0号)
剤形
頭部:不透明な橙色/胴部:不透明な黄色
色調
外形
長径
約22mm
短径
約8mm
大きさ
約601mg
質量
CCX168
識別コード
不透明な白色~淡黄色のろう状の固体
内容物
4. 効能又は効果
顕微鏡的多発血管炎、多発血管炎性肉芽腫症
5. 効能又は効果に関連する注意
抗好中球細胞質抗体陰性の顕微鏡的多発血管炎及び多発血管炎性
肉芽腫症患者を対象とした臨床試験は実施していないため、ガイ
ドライン等の最新の情報を参考に、本剤の投与が適切と判断され
る患者に使用すること。[17.1.1参照]
6. 用法及び用量
通常、成人にはアバコパンとして1回30
mgを1日2回朝夕食後に経
口投与する。
8. 重要な基本的注意
本剤の投与は、適応疾患の治療に精通している医師のもとで行
うこと。
8.1
肝機能障害があらわれることがあるので、本剤の投与開始前及
び投与期間中は定期的に肝機能検査を行い、患者の状態を十分に
観察すること。[9.3.1、11.1.1参照]
8.2
本剤の投与中はニューモシスティス肺炎に対する適切な予防措
置を考慮するこ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

この製品に関連するアラートを検索

ドキュメントの履歴を表示する