タダラフィル錠20mgCI「杏林」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
27-05-2022

有効成分:

タダラフィル

から入手可能:

キョーリンリメディオ株式会社

INN(国際名):

Tadalafil

医薬品形態:

くすんだ黄色の錠剤、長径12.4mm、短径7.6mm、厚さ4.9mm

投与経路:

内服剤

適応症:

PDE5という酵素を阻害することにより海綿体のcGMPを増加させます。その結果、平滑筋が弛緩し、陰茎組織への血流が増加して勃起が生じます。なお、性的刺激がなければ勃起は生じません。
通常、勃起不全(満足な性行為を行うに十分な勃起とその維持が出来ない状態)の治療に用いられます。この薬は、催淫剤または性欲増進剤ではありません。また、性行為感染症を防ぐ効果はありません。

製品概要:

英語の製品名 TADALAFIL Tablets 20mg CI "KYORIN"; シート記載: (表)タダラフィルCl「杏林」、20mg、タダラフィル錠20mgCI「杏林」、タダラフィルCl、20、KRM282、(裏)Tadalafil 20mg CI 「KYORIN」、タダラフィルCl、20、「杏林」、ニトログリセリンなどの硝酸薬とは併用できません

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2022
年
05
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:タダラフィル錠 20MGCI「杏林」
主成分:
タダラフィル
(Tadalafil)
剤形:
くすんだ黄色の錠剤、長径
12.4mm
、短径
7.6mm
、厚さ
4.9mm
シート記載など:
(表)タダラフィル
Cl
「杏林」、
20mg
、タダラフィル錠
20mgCI
「杏林」、タダラフィル
Cl
、
20
、
KRM282
、
(裏)
Tadalafil 20mg CI
「
KYORIN
」、タダラフィル
Cl
、
20
、
「杏林」、ニトログリセリンなどの硝酸薬とは併用できません
この薬の作用と効果について
PDE5
という酵素を阻害することにより海綿体の
cGMP
を増加させます。その結果、平滑筋が弛緩し、
陰茎組織への血流が増加して勃起が生じます。なお、性的刺激がなければ勃起は生じません。
通常、勃起不全(満足な性行為を行うに十分な勃起とその維持が出来ない状態)の治療に用いられます。
この薬は、催淫剤または性欲増進剤ではありません。また、性行為感染症を防ぐ効果はありません。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心血管系障害、不安定狭
心症、性交中に狭心症を起こした、不整脈、低血圧、高血圧、最近
3
ヵ月以内に心筋梗塞を起こした、
最近
6
ヵ月以内に脳梗塞・脳出血を起こした、肝障害、網膜色素変性症がある。
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありま
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2022年4月改訂(第2版)
*
2022年2月作成
日本標準商品分類番号
87259
10mg
20mg
承認番号
30400AMX00034000
30400AMX00035000
販売開始
2022年5月
貯
法:室温保存
有効期間:3年
勃起不全治療剤
処方箋医薬品
注)
タダラフィル錠
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
警告
1.
本剤と硝酸剤又は一酸化窒素(NO)供与剤(ニトログリセ
リン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド、ニコランジル等)
との併用により降圧作用が増強し、過度に血圧を下降させる
ことがあるので、本剤投与の前に、硝酸剤又は一酸化窒素
(NO)供与剤が投与されていないことを十分確認し、本剤投
与中及び投与後においても硝酸剤又は一酸化窒素(NO)供与
剤が投与されないよう十分注意すること。[2.2、10.1参照]
1.1
死亡例を含む心筋梗塞等の重篤な心血管系等の有害事象が
報告されているので、本剤投与の前に、心血管系障害の有無
等を十分確認すること。[2.4-2.8、8.1、11.2参照]
1.2
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.1
硝酸剤又は一酸化窒素(NO)供与剤(ニトログリセリン、
亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド、ニコランジル等)を投与
中の患者[1.1、10.1参照]
2.2
可溶性グアニル酸シクラーゼ(sGC)刺激剤(リオシグア
ト)を投与中の患者[10.1参照]
2.3
心血管系障害を有するなど性行為が不適当と考えられる患
者[1.2、8.1参照]
2.4
不安定狭心症のある患者又は性交中に狭心症を発現したこ
とのある患者[1.2、8.1参照]
2.5
コントロール不良の不整脈、低血圧(血圧<90/50
mmHg)又
はコントロール不良の高血圧(安静時血圧>170/100
mmHg)の
ある患者[1.2、8.1参照]
2.6
心筋梗塞の既往歴が
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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