タダラフィル錠20mgAD「JG」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
29-11-2023

有効成分:

タダラフィル

から入手可能:

日本ジェネリック株式会社

INN(国際名):

Tadalafil

医薬品形態:

赤褐色の錠剤、長径12.3mm、短径7.6mm、厚さ5.0mm

投与経路:

内服剤

適応症:

肺血管平滑筋のcGMP分解酵素であるPDE5(ホスホジエステラーゼ5)を阻害して、血管を弛緩させることにより肺動脈圧と肺血管抵抗を低下させます。
通常、肺動脈性肺高血圧症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Tadalafil Tablets 20mg AD "JG"; シート記載: (表)タダラフィル20AD「JG」、タダラフィル20AD、20、JG N73
(裏)Tadalafil20AD、JG、タダラフィル錠20mgAD「JG」、ニトログリセリンなどの硝酸薬と本剤は併用できません

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2021
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:タダラフィル錠 20MGAD「JG」
主成分:
タダラフィル
(Tadalafil)
剤形:
赤褐色の錠剤、長径
12.3mm
、短径
7.6mm
、厚さ
5.0mm
シート記載など:
(表)タダラフィル
20AD
「
JG
」、タダラフィル
20AD
、
20
、
JG N73
(裏)
Tadalafil20AD
、
JG
、タダラフィル錠
20mgAD
「
JG
」、ニ
トログリセリンなどの硝酸薬と本剤は併用できません
この薬の作用と効果について
肺血管平滑筋の
cGMP
分解酵素である
PDE5
(ホスホジエステラーゼ
5
)を阻害して、血管を弛緩させ
ることにより肺動脈圧と肺血管抵抗を低下させます。
通常、肺動脈性肺高血圧症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎障害、肝障害、最近
6
ヵ月以内の脳梗塞・脳出血の既往、不整脈、低血圧、高血圧、網膜色素変性症がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
2
錠(主成分として
40mg
)を
1
日
1
回服用します。必ず指示された服用方法に従っ
てください。
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -1-
2023年11月改訂(第2版、承認条件削除)
2023年8月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
872190
承認番号
販売開始
30300AMX00058000
2021年6月
貯法:室温保存
有効期間:3年
ホスホジエステラーゼ5阻害剤
タダラフィル錠
Tadalafil Tablets
1. 警告
本剤と硝酸剤又は一酸化窒素(NO)供与剤(ニトログリセ
リン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド、ニコランジル等)
との併用により降圧作用が増強し、過度に血圧を下降させる
ことがあるので、本剤投与の前に、硝酸剤又は一酸化窒素
(NO)供与剤が投与されていないことを十分確認し、本剤投
与中及び投与後においても硝酸剤又は一酸化窒素(NO)供
与剤が投与されないよう十分注意すること。[2.2、10.1
参照]
ただし、肺動脈性肺高血圧症の治療において一酸化窒素吸入
療法と本剤の併用が治療上必要と判断される場合は、緊急時
に十分対応できる医療施設において、肺動脈性肺高血圧症の
治療に十分な知識と経験を持つ医師のもとで、慎重に投与す
ること。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
硝酸剤又は一酸化窒素(NO)供与剤(ニトログリセリン、
亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド、ニコランジル等)を投与
中の患者[1.、10.1 参照]
2.3
可溶性グアニル酸シクラーゼ(sGC)刺激剤(リオシグ
アト)を投与中の患者[10.1 参照]
2.4 重度の腎障害のある患者[9.2.1参照]
2.5 重度の肝障害のある患者[9.3.1参照]
2.6 チトクロームP450
3A4(CYP3A4)を強く阻害する薬剤(イ
トラコナゾール、リトナビル含有製剤、アタザナビル、イン
ジナビル、ネルフィナビル、サキナビル、ダルナビル含有製
剤、クラリスロマイシ
                                
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