タクロリムスカプセル1mg「JG」[自己免疫疾患用]

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
17-01-2024

有効成分:

タクロリムス水和物

から入手可能:

日本ジェネリック株式会社

INN(国際名):

Tacrolimus hydrate

医薬品形態:

白色のカプセル剤

投与経路:

内服剤

適応症:

免疫に関わる血液中のT細胞の働きを阻害することで強力な免疫抑制作用を示し、自己免疫疾患の症状を抑えます。
通常、重症筋無力症、関節リウマチ、ループス腎炎、潰瘍性大腸炎、多発性筋炎・皮膚筋炎の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 TACROLIMUS CAPSULES 1mg "JG" [for autoimmune disease]; シート記載: タクロリムス1「JG」、タクロリムス1、1、JG F29、 Tacrolimus 1、タクロリムスカプセル1mg「JG」、タクロリムス1mg「JG」

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
12
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:タクロリムスカプセル
1MG「JG」[自己免疫疾患用]
主成分:
タクロリムス水和物
(Tacrolimus hydrate)
剤形:
白色のカプセル剤
シート記載など:
タクロリムス
1
「
JG
」、タクロリムス
1
、
1
、
JG F29
、
Tacrolimus 1
、タクロリムスカプセル
1mg
「
JG
」、タクロリムス
1mg
「
JG
」
この薬の作用と効果について
免疫に関わる血液中の
T
細胞の働きを阻害することで強力な免疫抑制作用を示し、自己免疫疾患の症状を
抑えます。
通常、重症筋無力症、関節リウマチ、ループス腎炎、潰瘍性大腸炎、多発性筋炎・皮膚筋炎の治療に用い
られます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。間質性肺炎合併の関節リ
ウマチ、肝障害、腎障害、感染症がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・重症筋無力症、ループス腎炎:通常、成人は
1
回
3
カプセル(タクロリムスとして
3mg
)を
1
日
1
回
夕食後に服用します。
関節リウマチ:通常、成人は
1
回
3
カプセル(
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                1. 警告
〈効能共通〉
1.1
本剤の投与において、重篤な副作用(腎不全、心不全、感
染症、全身痙攣、意識障害、脳梗塞、血栓性微小血管障害、
汎血球減少症等)により、致死的な経過をたどることがある
ので、緊急時に十分に措置できる医療施設及び本剤について
の十分な知識と経験を有する医師が使用すること。
1.2
顆粒とカプセルの生物学的同等性は検証されていないの
で、切り換え及び併用に際しては、血中濃度を測定すること
により製剤による吸収の変動がないことを確認すること。
[16.1.8 参照]
〈臓器移植〉
1.3
本剤の投与は、免疫抑制療法及び移植患者の管理に精通し
ている医師又はその指導のもとで行うこと。
〈関節リウマチ〉
1.4
関節リウマチ治療に精通している医師のみが使用すると
ともに、患者に対して本剤の危険性や本剤の投与が長期にわ
たることなどを予め十分説明し、患者が理解したことを確認
した上で投与すること。また、何らかの異常が認められた場
合には、服用を中止するとともに、直ちに医師に連絡し、指
示を仰ぐよう注意を与えること。
〈ループス腎炎〉
1.5
本剤の投与は、ループス腎炎の治療に十分精通している医
師のもとで行うこと。
〈多発性筋炎・皮膚筋炎に合併する間質性肺炎〉
** 1.6
本剤の投与は、多発性筋炎・皮膚筋炎に合併する間質性肺
炎の治療法に十分精通している医師のもとで行うこと。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
シクロスポリン又はボセンタン投与中の患者[10.1
参照]
2.3 カリウム保持性利尿剤投与中の患者[8.2、 10.1
参照]
2.4 生ワクチンを接種しないこと[10.1 参照]
3. 
                                
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