タクロリムスカプセル0.5mg「JG」[移植用]

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
17-01-2024

有効成分:

タクロリムス水和物

から入手可能:

日本ジェネリック株式会社

INN(国際名):

Tacrolimus hydrate

医薬品形態:

淡黄色のカプセル剤

投与経路:

内服剤

適応症:

免疫に関わる血液中のT細胞の働きを阻害することで強力な免疫抑制作用を示し、臓器移植後や骨髄移植後の生着を助けます。
通常、臓器移植(腎・肝・心・肺・膵・小腸)後の拒絶反応、骨髄移植後の拒絶反応や移植片対宿主病の抑制に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 TACROLIMUS CAPSULES 0.5mg "JG" [for transplantation]; シート記載: (表) タクロリムス0.5「JG」、タクロリムス0.5、0.5、JG F28
(裏) Tacrolimus 0.5、タクロリムスカプセル0.5mg「JG」、0.5、タクロリムス0.5mg「JG」

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2018
年
07
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:タクロリムスカプセル 0.5MG「JG」[移植用]
主成分:
タクロリムス水和物
(Tacrolimus hydrate)
剤形:
淡黄色のカプセル剤
シート記載など:(
表
)
タクロリムス
0.5
「
JG
」、タクロリムス
0.5
、
0.5
、
JG F28
(
裏
) Tacrolimus 0.5
、タクロリムスカプセル
0.5mg
「
JG
」、
0.5
、
タクロリムス
0.5mg
「
JG
」
この薬の作用と効果について
免疫に関わる血液中の
T
細胞の働きを阻害することで強力な免疫抑制作用を示し、臓器移植後や骨髄移植
後の生着を助けます。
通常、臓器移植(腎・肝・心・肺・膵・小腸)後の拒絶反応、骨髄移植後の拒絶反応や移植片対宿主病の
抑制に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害、腎障害、感染症
がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・腎移植:通常、移植の
2
日前から体重
1kg
あたり
1
回タクロリムスとして
0.15mg
を
1
日
2
回服用し
ます。術後初期には体重
1kg
あたり
1
回タクロリムスとして
0.15mg

                                
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製品の特徴

                                1. 警告
〈効能共通〉
1.1
本剤の投与において、重篤な副作用(腎不全、心不全、感
染症、全身痙攣、意識障害、脳梗塞、血栓性微小血管障害、
汎血球減少症等)により、致死的な経過をたどることがある
ので、緊急時に十分に措置できる医療施設及び本剤について
の十分な知識と経験を有する医師が使用すること。
1.2
顆粒とカプセルの生物学的同等性は検証されていないの
で、切り換え及び併用に際しては、血中濃度を測定すること
により製剤による吸収の変動がないことを確認すること。
[16.1.8 参照]
〈臓器移植〉
1.3
本剤の投与は、免疫抑制療法及び移植患者の管理に精通し
ている医師又はその指導のもとで行うこと。
〈関節リウマチ〉
1.4
関節リウマチ治療に精通している医師のみが使用すると
ともに、患者に対して本剤の危険性や本剤の投与が長期にわ
たることなどを予め十分説明し、患者が理解したことを確認
した上で投与すること。また、何らかの異常が認められた場
合には、服用を中止するとともに、直ちに医師に連絡し、指
示を仰ぐよう注意を与えること。
〈ループス腎炎〉
1.5
本剤の投与は、ループス腎炎の治療に十分精通している医
師のもとで行うこと。
〈多発性筋炎・皮膚筋炎に合併する間質性肺炎〉
** 1.6
本剤の投与は、多発性筋炎・皮膚筋炎に合併する間質性肺
炎の治療法に十分精通している医師のもとで行うこと。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
シクロスポリン又はボセンタン投与中の患者[10.1
参照]
2.3 カリウム保持性利尿剤投与中の患者[8.2、 10.1
参照]
2.4 生ワクチンを接種しないこと[10.1 参照]
3. 
                                
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