国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ゾレドロン酸水和物
日医工株式会社
Zoledronic acid hydrate
注射剤
注射剤
多発性骨髄腫やがんの骨への転移によって起こる骨の痛みを減らし、骨折を予防します。
通常、多発性骨髄腫および固形がん骨転移による骨病変の治療に用いられます。
英語の製品名 Zoledronic Acid Bag for I.V. Infusion 4mg/100mL "NichiikoP"[bone lesion]; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2021 年 08 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:ゾレドロン酸点滴静注 4MG/100ML バッグ「日医工 P」[骨 病変] 主成分: ゾレドロン酸水和物 (Zoledronic acid hydrate) 剤形: 注射剤 シート記載など: この薬の作用と効果について 多発性骨髄腫やがんの骨への転移によって起こる骨の痛みを減らし、骨折を予防します。 通常、多発性骨髄腫および固形がん骨転移による骨病変の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、 3 ~ 4 週間に 1 回、点滴で静脈内に注射します。 ・症状を見ながら注射する回数を決めていきます。 生活上の注意 ・必要に応じてカルシウムやビタミン D を服用することがあります。 ・この薬を注射している間は、口腔内を清潔に保ってください。 ・抜歯などの歯科治療を受ける場合には、この薬を注射していることを歯科医師または口腔外科医師にお 伝えください。 この薬を使ったあと気を 完全なドキュメントを読む
2024年 2月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 873999 承認番号 22600AMX00479000 販売開始 2014年12月 貯法:室温保存 有効期間:3年 骨吸収抑制剤 劇薬、処方箋医薬品 注) ゾレドロン酸点滴静注4MG/100MLバッグ「日医工P」 ZOLEDRONIC ACID BAG FOR I.V. INFUSION ゾレドロン酸水和物注射液 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 警告 1. 〈効能共通〉 本剤は点滴静脈内注射のみに用いること。また、投与は必 ず15分間以上かけて行うこと。5分間で点滴静脈内注射した外 国の臨床試験で、急性腎障害が発現した例が報告されている。 [11.1.1、14.3.1 参照] 1.1 〈悪性腫瘍による高カルシウム血症〉 高カルシウム血症による脱水症状を是正するため、輸液過 量負荷による心機能への影響を留意しつつ十分な補液治療を 行った上で投与すること。[11.1.2 参照] 1.2 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 本剤の成分又は他のビスホスホネート系薬剤に対し、過敏 症の既往歴のある患者 2.1 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参照] 2.2 組成・性状 3. 組成 3.1 販売名 ゾレドロン酸点滴静注4mg/100mLバッグ「日医工P」 有効成分 1袋(100mL)中 ゾレドロン酸水和物 4.264mg (ゾレドロン酸として4.00mg) 添加剤 1袋中 D-マンニトール 220.0mg、クエン酸ナトリウム水和 物 24.0mg、塩化ナトリウム 900.0mg 製剤の性状 3.2 販売名 ゾレドロン酸点滴静注4mg/100mLバッグ「日医工P」 剤形・性状 水性注射剤 無色澄明の液 pH 5.7~6.7 浸透圧比 約1 (生理食塩液に対する比) 効能又は効果 4. 悪性腫瘍による高カルシウム血症 ○ 多発性骨髄腫による骨病変及び固形癌骨転移による骨病変 ○ 用法及び用量 6. 〈悪性腫瘍による高カルシウム血症〉 通常、成人 完全なドキュメントを読む