国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ゾルピデム酒石酸塩
Meiji Seika ファルマ株式会社
Zolpidem tartrate
淡いだいだい色の割線入り錠剤、直径8.6mm、厚さ3.2mm
内服剤
中枢のベンゾジアゼピン受容体に作用し、GABA系の抑制機構を増強して睡眠・鎮静作用を示します。
通常、不眠症(統合失調症や躁うつ病に伴う不眠症を除く)の治療に用いられます。
英語の製品名 ZOLPIDEM TARTRATE Tablets 10mg "MEIJI"; シート記載: ゾルピデム酒石酸塩10mg「明治」、MS033、ZOLPIDEM TARTRATE10mg「MEIJI」
くすりのしおり 内服剤 2012 年 06 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:ゾルピデム酒石酸塩錠 10MG「明治」 主成分: ゾルピデム酒石酸塩 (Zolpidem tartrate) 剤形: 淡いだいだい色の割線入り錠剤、直径 8.6mm 、厚さ 3.2mm シート記載など: ゾルピデム酒石酸塩 10mg 「明治」、 MS033 、 ZOLPIDEM TARTRATE10mg 「 MEIJI 」 この薬の作用と効果について 中枢のベンゾジアゼピン受容体に作用し、 GABA 系の抑制機構を増強して睡眠・鎮静作用を示します。 通常、不眠症(統合失調症や躁うつ病に伴う不眠症を除く)の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害、重症筋無力症、 急性狭隅角緑内障、呼吸機能の低下(肺性心、肺気腫、気管支喘息、脳血管障害の急性期)がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 1/2 ~ 1 錠(主成分として 5 ~ 10mg )を就寝直前に服用します。なお初めて服用す る場合には、 1 回 1/2 錠( 5mg )から服用します。年齢や症状・疾患により適宜増減されますが、 1 回 完全なドキュメントを読む
2024年1月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 871129 承認番号 販売開始 5mg 22400AMX00440000 2012年6月 10mg 22400AMX00441000 2012年6月 貯 法:室温保存 有効期間:3年 入眠剤 注1)注意-習慣性あり 注2)注意-医師等の処方箋により使用すること 向精神薬(第三種) 習慣性医薬品 注1) 処方箋医薬品 注2) 警告 1. 本剤の服用後に、もうろう状態、睡眠随伴症状(夢遊症状等) があらわれることがある。また、入眠までの、あるいは中途 覚醒時の出来事を記憶していないことがあるので注意するこ と。[7.1、7.2、11.1.3参照] 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.1 重篤な肝障害のある患者[9.3.1、16.6.2参照] 2.2 重症筋無力症の患者[筋弛緩作用により症状を悪化させるお それがある。] 2.3 急性閉塞隅角緑内障の患者[眼圧が上昇し、症状を悪化させ るおそれがある。] 2.4 本剤により睡眠随伴症状(夢遊症状等)として異常行動を発 現したことがある患者[重篤な自傷・他傷行為、事故等に至る 睡眠随伴症状を発現するおそれがある。] 2.5 組成・性状 3. 組成 3.1 販売名 有効成分(1錠中) 添加剤 ゾルピデム 酒石酸塩錠 5mg「明治」 日局ゾルピデム酒 石酸塩5mg ゾルピデム 酒石酸塩錠 1 0 m g「 明 治」 日局ゾルピデム酒 石酸塩10mg 乳糖水和物、結晶セルロース、ヒプロ メロース、デンプングリコール酸ナト リウム、ステアリン酸マグネシウム、 酸化チタン、マクロゴール6000、黄色 三二酸化鉄、三二酸化鉄、カルナウバ ロウ 製剤の性状 3.2 外形 表 裏 側面 販売名 剤形 色 直径(mm) 厚さ(mm) 重量(mg) 6.6 2.7 93.6 ゾルピデム 酒石酸塩錠 5mg「明治」 割線入り フィルム コー 完全なドキュメントを読む