ゾビラックス錠200

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
01-07-2023

有効成分:

アシクロビル

から入手可能:

グラクソ・スミスクライン株式会社

INN(国際名):

Aciclovir

医薬品形態:

白色の錠剤、直径8.6mm、厚さ4.5mm

投与経路:

内服剤

適応症:

ウイルスDNAの複製を阻害することによりウイルスの増殖を抑えます。
通常、単純疱疹、帯状疱疹の治療や、造血幹細胞移植の際の単純疱疹の発症、性器ヘルペスの再発(体重40kg以上の小児のみ)を抑えるために用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Zovirax Tablets 200; シート記載: ゾビラックス 200mg、200、Zovirax 200mg、乳幼児誤飲防止シート、抗ウイルス薬、GX CL3、乳幼児の誤飲を防ぐため、錠剤が取出しにくくなってます

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
07
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ゾビラックス錠 200
主成分:
アシクロビル
(Aciclovir)
剤形:
白色の錠剤、直径
8.6mm
、厚さ
4.5mm
シート記載など:
ゾビラックス
200mg
、
200
、
Zovirax 200mg
、乳幼児誤飲防止
シート、抗ウイルス薬、
GX CL3
、乳幼児の誤飲を防ぐため、錠剤
が取出しにくくなってます
この薬の作用と効果について
ウイルス
DNA
の複製を阻害することによりウイルスの増殖を抑えます。
通常、単純疱疹、帯状疱疹の治療や、造血幹細胞移植の際の単純疱疹の発症、性器ヘルペスの再発(体重
40kg
以上の小児のみ)を抑えるために用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。免疫機能が低下している
(悪性腫瘍、自己免疫疾患など)。脱水症状をおこしやすい(高齢者など)。腎障害、肝障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・[成人]
単純疱疹:通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
200mg
)を
1
日
5
回服用します。
造血幹細胞移植における単純ヘル
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -1-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分あるいはバラシクロビル塩酸塩に対し過敏症の既
往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ゾビラックス錠200
ゾビラックス錠400
有効成分
1錠中
日局アシクロビル200mg
1錠中
日局アシクロビル400mg
添加剤
結晶セルロース、デンプングリコール酸ナトリウム、
ポビドン、ステアリン酸マグネシウム
3.2 製剤の性状
販売名
ゾビラックス錠200
ゾビラックス錠400
剤形・性状 白色の割線入り素錠
白色の割線入り素錠
識別コード GX CL3
GX CM1
表
(直径)
8.6mm
11mm
裏
側面
(厚さ)
4.5mm
5.2mm
質量
261mg
522mg
4. 効能又は効果
[成人]
○単純疱疹
○造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純
疱疹)の発症抑制
○帯状疱疹
[小児]
○単純疱疹
○造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純
疱疹)の発症抑制
○帯状疱疹
○性器ヘルペスの再発抑制
5. 効能又は効果に関連する注意
〈効能共通〉
5.1
本剤は、主として免疫機能の低下を伴わない患者に適応され
る。悪性腫瘍、自己免疫疾患などの免疫機能の低下した患者に
は、アシクロビル注射剤の点滴静脈内投与等を考慮すること。
〈性器ヘルペスの再発抑制〉
5.2
性器ヘルペスの発症を繰り返す患者(免疫正常患者においては、
おおむね年6回以上の頻度で再発する者)に対して投与すること。
5.3 体重40kg以上に限り投与すること。
6. 用法及び用量
[成人]
〈単純疱疹〉
通常、成人には1回アシクロビルとして200mgを1日5回経口投与する。
〈造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱
疹)の発症抑制〉
通常、成人には1回アシクロビルとして200mgを1日5回造血幹細
胞移植
                                
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