センノシド錠12mg「VTRS」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
08-11-2023

有効成分:

センノシドA・Bカルシウム

から入手可能:

ヴィアトリス製薬株式会社

INN(国際名):

Sennoside A・B calcium

医薬品形態:

褐色の錠剤、直径7.6mm、厚さ4.4mm

投与経路:

内服剤

適応症:

大腸内の細菌の作用で腸のぜん動運動を亢進させる物質になり、大腸粘膜を刺激して腸の動きを促進し、排便を促します。
通常、便秘症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: センノシド12mg「VTRS」、センノシド、12mg、VIATRIS、SENNOSIDE 12mg[VTRS]、センノシド12mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
11
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:センノシド錠 12MG「VTRS」
主成分:
センノシド
A
・
B
カルシウム
(Sennoside A
・
B calcium)
剤形:
褐色の錠剤、直径
7.6mm
、厚さ
4.4mm
シート記載など:
センノシド
12mg
「
VTRS
」、センノシ
ド、
12mg
、
VIATRIS
、
SENNOSIDE 12mg[VTRS]
、センノシド
12mg
この薬の作用と効果について
大腸内の細菌の作用で腸のぜん動運動を亢進させる物質になり、大腸粘膜を刺激して腸の動きを促進し、
排便を促します。
通常、便秘症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腹痛などの急性腹症、痙
れん性便秘、硬結便、低カリウム血症がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
~
2
錠(主成分として
12
~
24mg
)を
1
日
1
回就寝前に服用しますが、年齢・症状
により適宜増減されます。ひどい便秘の場合は
1
回
4
錠(
48mg
)まで増量されます。必ず指示された
服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は
1
回飛ばして、次の
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                1
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
本剤の成分又はセンノシド製剤に過敏症の既往歴のある患者
2.2
急性腹症が疑われる患者、痙攣性便秘の患者[蠕動運動亢進
作用により腹痛等の症状を増悪するおそれがある。]
2.3
重症の硬結便のある患者[下剤の経口投与では十分な効果が
得られず、腹痛等の症状を増悪するおそれがある。]
2.4
電解質失調(特に低カリウム血症)のある患者[大量投与を
避けること。下痢が起こると電解質を喪失し、状態を悪化する
おそれがある。]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
センノシド錠12mg「VTRS」
有 効 成 分
1錠中 センノシド 20mg
(センノシドA・Bカルシウムとして 12mg)
添 加 剤
結晶セルロース、カルメロースカルシウム、ヒドロキシプロピルセ
ルロース、ステアリン酸マグネシウム、乳糖水和物、精製白糖、ア
ラビアゴム末、沈降炭酸カルシウム、タルク、ゼラチン、酸化チタン、
トウモロコシデンプン、赤色2号、カルナウバロウ
3.2 製剤の性状
販売名
外形
識別コード
色調等
平面
側面
センノシド錠12mg
「VTRS」
-
褐色
糖衣錠
直径
厚さ
重量
7.6mm
4.4mm
200mg
4. 効能又は効果
便秘症
6. 用法及び用量
センノシドA・Bのカルシウム塩として、通常成人1日1回12~24mg
を就寝前に経口投与する。
高度の便秘には、1回48mgまで増量することができる。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
連用による耐性の増大等のため効果が減弱し、薬剤に頼りがちにな
ることがあるので長期連用を避けること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 腹部手術後の患者
腸管蠕動運動亢進作用により腹痛等がみられるので、消
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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