センノシド錠12mg「セイコー」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
31-01-2024

有効成分:

センノシドA・Bのカルシウム塩

から入手可能:

カイゲンファーマ株式会社

INN(国際名):

Sennoside A.B calcium salt

医薬品形態:

暗赤褐色の錠剤直径7.6mm厚み4.5mm

投与経路:

内服剤

適応症:

大腸内の細菌の作用で腸のぜん動運動を亢進させる物質を生成し、大腸粘膜を刺激して腸の動きを促進し、通常、服用後8〜10時間で便通効果をあらわします。
通常、便秘症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 SENNOSIDE Tablets12mg "SEIKO"; シート記載: センノシド錠12mg「セイコー」、SE-SY

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2016
年
09
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:センノシド錠 12MG「セイコー」
主成分:
センノシド
A
・
B
のカルシウム塩
(Sennoside A.B calcium salt)
剤形:
暗赤褐色の錠剤直径
7.6mm
厚み
4.5mm
シート記載など:
センノシド錠
12mg
「セイコー」、
SE-SY
この薬の作用と効果について
大腸内の細菌の作用で腸のぜん動運動を亢進させる物質を生成し、大腸粘膜を刺激して腸の動きを促進
し、通常、服用後
8
~
10
時間で便通効果をあらわします。
通常、便秘症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。急性腹症の疑い(腹痛な
ど)、痙攣性便秘、硬結便(便が石のように固まっている)、電解質失調(特に低カリウム血症)があ
る。または腹部手術後である。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
~
2
錠(主成分として
12
~
24mg
)を
1
日
1
回就寝前に服用します。高度の便秘に
は
1
回
4
錠(
48mg
)まで増量されることがありますが、年齢・
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
2.禁忌
(次の患者には投与しないこと)
2.1
本剤の成分又はセンノシド製剤に過敏症の既往歴のあ
る患者
2.2
急性腹症が疑われる患者、痙攣性便秘の患者[蠕動運
動亢進作用により腹痛等の症状を増悪するおそれがある。]
2.3
重症の硬結便のある患者[下剤の経口投与では十分な
効果が得られず、腹痛等の症状を増悪するおそれがある。]
2.4
電解質失調(特に低カリウム血症)のある患者[大量
投与を避けること。下痢が起こると電解質を喪失し、状
態を悪化するおそれがある。]
3.組成・性状
3.1 組成
販 売 名
センノシド錠12mg「セイコー」
有 効 成 分
1 錠中にセンノシドA・Bをそのカルシウム塩として
12mg含有する。
添 加 剤
乳糖水和物、トウモロコシデンプン、ヒドロキシプロ
ピルセルロース、クロスポビドン、ステアリン酸マグ
ネシウム、ヒプロメロース、白糖、沈降炭酸カルシウム、
アラビアゴム末、ゼラチン、タルク、酸化チタン、マ
クロゴール6000、カルメロースナトリウム、カルナウ
バロウ、赤色 2 号、黄色 5 号
3.2 製剤の性状
販 売 名
センノシド錠12mg「セイコー」
色調・剤形
暗赤褐色の糖衣錠
外
形
識別コード
SE-SY
大きさ(約)
直径:7.6mm 厚さ:4.5mm 質量:0.20g
4.効能又は効果
便秘症
6.用法及び用量
センノシドA・B(又はそのカルシウム塩)として、通常成人
1 日 1 回12〜24mgを就寝前に経口投与する。
高度の便秘には、 1
回48mgまで増量することができる。なお、
年齢、症状により適宜増減する。
8.重要な基本的注意
連用による耐性の増大等のため効果が減弱し、薬剤に頼りが
ちになることがあるので長期連用を避けること。
9.特定の背景を有する患者に関す
                                
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