セレベント50ディスカス

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
01-06-2023

有効成分:

サルメテロールキシナホ酸塩

から入手可能:

グラクソ・スミスクライン株式会社

INN(国際名):

Salmeterol xinafoate

医薬品形態:

吸入剤

投与経路:

外用剤

適応症:

β2受容体刺激作用により、長時間にわたり気管支を拡げることで、息切れなどの気道閉塞による諸症状を改善します。
通常、気管支喘息あるいは慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎、肺気腫)の治療に用いられます。既に起こった発作や急な症状の悪化を速やかに鎮める薬ではありません。気管支喘息では気道の炎症を抑える薬(吸入ステロイド薬など)と併用されます。

製品概要:

英語の製品名 Serevent 50 Diskus; シート記載: セレベント50ディスカス

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2023
年
06
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:セレベント 50 ディスカス
主成分:
サルメテロールキシナホ酸塩
(Salmeterol xinafoate)
剤形:
吸入剤
シート記載など:
セレベント
50
ディスカス
この薬の作用と効果について
β
2
受容体刺激作用により、長時間にわたり気管支を拡げることで、息切れなどの気道閉塞による諸症状を
改善します。
通常、気管支喘息あるいは慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎、肺気腫)の治療に用いられます。既に起
こった発作や急な症状の悪化を速やかに鎮める薬ではありません。気管支喘息では気道の炎症を抑える薬
(吸入ステロイド薬など)と併用されます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。甲状腺機能亢進症、高血
圧、心疾患、糖尿病、低酸素血症がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
吸入(サルメテロールとして
50μg
)を
1
日
2
回朝および就寝前に吸入します。
必ず指示された吸入方法に従ってください。
・なるべく同じ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -1-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
セレベント50ディスカス
有効成分
1ブリスター中
サルメテロールキシナホ酸塩72.5μg
(サルメテロールとして50μg)
添加剤
乳糖水和物
注)
注)夾雑物として乳蛋白を含む。
3.2 製剤の性状
販売名
セレベント50ディスカス
剤形・性状 白色の吸入粉末剤
4. 効能又は効果
下記疾患の気道閉塞性障害に基づく諸症状の緩解
○気管支喘息
○慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎、肺気腫)
5. 効能又は効果に関連する注意
〈気管支喘息〉
5.1
本剤は気管支喘息の急性症状を軽減させる薬剤ではない。
[8.3、8.5参照]
5.2
本剤の使用開始前には、患者の喘息症状を比較的安定な状態
にしておくこと。喘息発作重積状態又は喘息の急激な悪化状態
のときには、原則として本剤は使用しないこと。
5.3
気管支喘息治療の基本は、吸入ステロイド剤等の抗炎症剤の
使用であり、吸入ステロイド剤等により症状の改善が得られな
い場合、あるいは患者の重症度から吸入ステロイド剤等との併
用による治療が適切と判断された場合にのみ、本剤と吸入ステ
ロイド剤等を併用して使用すること。[8.4参照]
6. 用法及び用量
成人にはサルメテロールとして1回50μgを1日2回朝および就寝前
に吸入投与する。
8. 重要な基本的注意
〈効能共通〉
8.1
用法及び用量どおり正しく使用しても効果が認められない場
合には、本剤が適当でないと考えられるので、漫然と投与を継
続せず中止すること。
8.2
過度に使用を続けた場合、不整脈、場合により心停止を起こす
おそれがあるので、使用が過度にならないよう注意すること。患

                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

ドキュメントの履歴を表示する