セレナール散10%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
20-12-2023

有効成分:

オキサゾラム

から入手可能:

アルフレッサ ファーマ株式会社

INN(国際名):

Oxazolam

医薬品形態:

ほとんど白色の散剤

投与経路:

内服剤

適応症:

脳内に広く存在するベンゾジアゼピン受容体に作用して、神経系に抑制的に作用し、不安や緊張などを取り除く薬です。
不安・緊張・焦燥・抑うつ・意欲減退・易疲労性などの情動障害、神経症症状の解消などに効果があります。
通常、神経症における不安・緊張・抑うつ・睡眠障害の治療に用いられます。また、心身症(消化器疾患、循環器疾患、内分泌系疾患、自律神経失調症)における身体症状ならびに不安・緊張・抑うつの治療に用いられます。麻酔前にも投薬されます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2019
年
10
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:セレナール散 10%
主成分:
オキサゾラム
(Oxazolam)
剤形:
ほとんど白色の散剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
脳内に広く存在するベンゾジアゼピン受容体に作用して、神経系に抑制的に作用し、不安や緊張などを取
り除く薬です。
不安・緊張・焦燥・抑うつ・意欲減退・易疲労性などの情動障害、神経症症状の解消などに効果がありま
す。
通常、神経症における不安・緊張・抑うつ・睡眠障害の治療に用いられます。また、心身症(消化器疾
患、循環器疾患、内分泌系疾患、自律神経失調症)における身体症状ならびに不安・緊張・抑うつの治療
に用いられます。麻酔前にも投薬されます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。急性閉塞隅角緑内障、重
症筋無力症がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
0.1
~
0.2g
(主成分として
10
~
20mg
)を
1
日
3
回服用しますが、年齢・症状によ
り適宜増減されま
                                
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製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
急性閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧
が上昇し、症状を悪化させることがある。]
2.3
重症筋無力症の患者[筋弛緩作用により症状を悪化さ
せるおそれがある。]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
有効成分
添加剤
セレナール
錠 5
1 錠中オキサゾラム
(日局)5mg
トウモロコシデンプン、乳糖水和
物、結晶セルロース、カルメロー
スカルシウム、ステアリン酸マグ
ネシウム、タルク、精製白糖、ゼ
ラチン、無水リン酸水素カルシウ
ム、アラビアゴム末、酸化チタ
ン、沈降炭酸カルシウム、グリセ
リン脂肪酸エステル、ポビドン、
カルナウバロウ
セレナール
錠 10
1 錠中オキサゾラム
(日局)10mg
セレナール
散 10%
1g 中オキサゾラム
(日局)100mg
ヒドロキシプロピルセルロース、
乳糖水和物
3.2 製剤の性状
販売名
色・剤形
外形
識 別
コード
直径
(mm)
厚さ
(mm)
質量
(mg)
セレナール
錠 5
白色・糖衣錠
NF106
5.8
3.4
90
セレナール
錠 10
NF107
7.4
4.0
170
セレナール
散 10%
ほとんど白色・
微細な粒を含む
粉末
−
−
4. 効能又は効果
○神経症における不安・緊張・抑うつ・睡眠障害
○心身症(消化器疾患、循環器疾患、内分泌系疾患、自律神
経失調症)における身体症候ならびに不安・緊張・抑うつ
○麻酔前投薬
6. 用法及び用量
〈神経症における不安・緊張・抑うつ・睡眠障害、心身症にお
ける身体症候ならびに不安・緊張・抑うつ〉
通常成人オキサゾラムとして 1 回 10~20mg、1 日 3
回経
口投与する。
なお年齢・症状に応じ適宜増減する。
〈麻酔前投薬〉
通常オキサゾラムとして 1~2mg/kg
を就寝前又は手
                                
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