セレジストOD錠5mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
24-01-2024

有効成分:

タルチレリン水和物

から入手可能:

田辺三菱製薬株式会社

INN(国際名):

Taltirelin hydrate

医薬品形態:

白色の錠剤、直径7.0mm、厚さ3.0mm

投与経路:

内服剤

適応症:

神経伝達物質(アセチルコリン、ドパミン)の遊離促進および代謝回転促進作用、神経栄養因子様作用により神経細胞を活性化します。
通常、脊髄小脳変性症における運動失調(歩行、食事動作、会話などの日常動作)の改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 CEREDIST OD Tablets 5mg; シート記載: セレジストOD5mg、CeredistOD5mg、TA142

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2016
年
02
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:セレジスト OD 錠 5MG
主成分:
タルチレリン水和物
(Taltirelin hydrate)
剤形:
白色の錠剤、直径
7.0mm
、厚さ
3.0mm
シート記載など:
セレジスト
OD5mg
、
CeredistOD5mg
、
TA142
この薬の作用と効果について
神経伝達物質(アセチルコリン、ドパミン)の遊離促進および代謝回転促進作用、神経栄養因子様作用に
より神経細胞を活性化します。
通常、脊髄小脳変性症における運動失調(歩行、食事動作、会話などの日常動作)の改善に用いられま
す。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
5mg
)を
1
日
2
回(朝、夕)食後に服用しますが、年齢・症状
により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・非常に吸湿しやすい錠剤ですので、服用直前に
PTP
シートから取り出してください。
・やわらかい錠剤ですので、欠けや割れが生じることがあります。その場合
                                
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製品の特徴

                                1
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
セレジスト錠5MG
セレジストOD錠5MG
有効成分
(1錠中)
日局 タルチレリン水和物
5MG
添加剤
ステアリン酸マグネシ
ウム、トウモロコシデン
プン、 ポビドン、D-マ
ンニトール
ステアリン酸マグネシ
ウム、 ポビドン、D-マ
ンニトール
3.2 製剤の性状
販売名
セレジスト錠5MG
セレジストOD錠5MG
性状・剤形
白色・素錠
(割線入)
白色・素錠
(口腔内崩壊錠、割線入)
外形
識別コード
TA137
TA142
サイズ
直径
(MM)
7.0
厚さ
(MM)
3.0
重量
(G)
0.12
直径
(MM)
7.0
厚さ
(MM)
3.0
重量
(G)
0.11
4. 効能又は効果
脊髄小脳変性症における運動失調の改善
5. 効能又は効果に関連する注意
5.1
運動失調を呈する類似疾患が他にも知られているこ
とから、病歴の聴取及び全身の理学的所見に基づいた確
定診断のうえ投与を行うこと。
6. 用法及び用量
通常、成人にはタルチレリン水和物として1回5MG、1日
2回(朝、夕)食後に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 内分泌異常のある患者
臨床症状を観察し、 必要に応じて血中ホルモン濃度
(TSH、プロラクチン等)を測定することが望ましい。
9.2 腎機能障害患者
重度の腎機能障害患者1例で血漿中濃度が約4.2倍上昇した。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の
有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与
すること。
9.6 授乳婦
授乳しないことが望ましい。動物実験(ラット)で乳汁へ
の移行が認められている。
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
用量に注意して投与すること。本剤は
                                
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