セレギリン塩酸塩錠2.5mg「アメル」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
07-03-2024

有効成分:

セレギリン塩酸塩

から入手可能:

共和薬品工業株式会社

INN(国際名):

Selegiline hydrochloride

医薬品形態:

白色の錠剤、直径約6.5mm、厚さ約2.4mm

投与経路:

内服剤

適応症:

選択的MAO-B(モノアミン酸化酵素B型)阻害剤で、脳内のドパミンの分解を防ぐことによって、ドパミン量を正常なレベルに近づけ、パーキンソン病症状を改善します。
通常、パーキンソン病の治療に使用されます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: (表)セレギリン塩酸塩、2.5mg「アメル」、セレギリン、2.5mg、Kw SEL2.5
(裏)Selegiline HCl 2.5mg《AMEL》、セレギリン塩酸塩2.5mg「アメル」、2.5mg、Kw SEL2.5、リサイクルマーク、GS1コード

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2016
年
04
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:セレギリン塩酸塩錠 2.5MG「アメル」
主成分:
セレギリン塩酸塩
(Selegiline hydrochloride)
剤形:
白色の錠剤、直径約
6.5mm
、厚さ約
2.4mm
シート記載など:
(表)セレギリン塩酸塩、
2.5mg
「アメル」、セレギリ
ン、
2.5mg
、
Kw SEL2.5
(裏)
Selegiline HCl 2.5mg
《
AMEL
》、セレギリン塩酸塩
2.5mg
「アメル」、
2.5mg
、
Kw SEL2.5
、リサイクルマー
ク、
GS1
コード
この薬の作用と効果について
選択的
MAO-B
(モノアミン酸化酵素
B
型)阻害剤で、脳内のドパミンの分解を防ぐことによって、ドパ
ミン量を正常なレベルに近づけ、パーキンソン病症状を改善します。
通常、パーキンソン病の治療に使用されます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。総合失調症・薬物依存症
またはその既往歴がある、狭心症、肝臓または腎臓に障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・レボドパ含有製剤を併用する場合:通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
2.5mg
)を
1
日
1
                                
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製品の特徴

                                1. 警告
1.1
本剤と三環系抗うつ剤(アミトリプチリン塩酸塩等)
との併用はしないこと。また、本剤の投与を中止してか
ら三環系抗うつ剤の投与を開始するには少なくとも
14
日間の間隔を置くこと。[2.6、 10.1 参照]
1.2 本剤は用量の増加とともに MAO-B
の選択的阻害効果
が低下し、非選択的 MAO
阻害による危険性があり、ま
た更なる効果が認められないため、1 日 10MG
を超える
用量を投与しないこと。[13.1 参照]
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
*
* 2.2
ペチジン塩酸塩含有製剤、トラマドール塩酸塩又はタ
ペンタドール塩酸塩を投与中の患者[10.1 参照]
*
* 2.3 他の選択的 MAO-B
阻害剤(ラサギリンメシル酸塩及
びサフィナミドメシル酸塩)を投与中の患者[10.1
参照]
2.4
統合失調症又はその既往歴のある患者[精神症状の悪
化が報告されている。]
2.5
覚醒剤、コカイン等の中枢興奮薬の依存又はその既往
歴のある患者
*
* 2.6
三環系抗うつ剤(アミトリプチリン塩酸塩等)又は四
環系抗うつ剤(マプロチリン塩酸塩等)を投与中の患者
[1.1、 10.1 参照]
*
* 2.7
選択的セロトニン再取り込み阻害剤(フルボキサミン
マレイン酸塩等)、セロトニン再取り込み阻害・セロトニ
ン受容体調節剤(ボルチオキセチン臭化水素酸塩)、ノル
アドレナリン・セロトニン作動性抗うつ剤(ミルタザピ
ン)、セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤
(ミルナシプラン塩酸塩等)、選択的ノルアドレナリン再
取り込み阻害剤(アトモキセチン塩酸塩)、マジンドー
ル、メタンフェタミン塩酸塩又はリスデキサンフェタミ
ンメシル酸塩を投与中の患者
                                
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