セルトラリン錠50mg「TCK」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
17-01-2024

有効成分:

塩酸セルトラリン

から入手可能:

辰巳化学株式会社

INN(国際名):

Sertraline hydrochloride

医薬品形態:

白色の錠剤、直径7.1mm、厚さ3.6mm

投与経路:

内服剤

適応症:

脳内に存在するセロトニン再取り込み機構を選択的に阻害し、シナプス間隙のセロトニン濃度を高めて持続的にセロトニン神経伝達を高め、抗うつ作用や抗パニック障害などの作用を示します。
通常、うつ病・うつ状態、パニック障害、外傷後ストレス障害の治療に使用されます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: セルトラリン錠50mg「TCK」、TU 175、セルトラリン、50、Sertraline 50mg 「TCK」

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2016
年
06
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:セルトラリン錠 50MG「TCK」
主成分:
塩酸セルトラリン
(Sertraline hydrochloride)
剤形:
白色の錠剤、直径
7.1mm
、厚さ
3.6mm
シート記載など:
セルトラリン錠
50mg
「
TCK
」、
TU 175
、セルトラリ
ン、
50
、
Sertraline 50mg
「
TCK
」
この薬の作用と効果について
脳内に存在するセロトニン再取り込み機構を選択的に阻害し、シナプス間隙のセロトニン濃度を高めて持
続的にセロトニン神経伝達を高め、抗うつ作用や抗パニック障害などの作用を示します。
通常、うつ病・うつ状態、パニック障害、外傷後ストレス障害の治療に使用されます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝機能障害、躁うつ病、
自殺念慮・自殺企図またはその既往、脳の器質的障害または統合失調症の素因、衝動性の高い併存障
害、てんかんなどのけいれん性疾患またはその既往、
QT
延長またはその既往、除脈、低カリウム血
症、出血傾向または出血性素因、緑内障またはその既往がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                − 1 −
2 校
①
セ
ル
ト
ラ
リ
ン
錠
2
5
㎎
/
5
0
㎎
﹁
T
C
K
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︵
フ
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D
6
3
8
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い
 
1
ペ
ー
ジ
2.禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2 MAO 阻害剤を投与中あるいは投与中止後 14
日間以内の
患者[10.1、11.1.1 参照]
2.3 ピモジドを投与中の患者[10.1、11.1.8 参照]
3.組成・性状
3.1 組成
販 売 名
有効成分(1 錠中)
添 加 剤
セルトラリン錠
25mg「TCK」
セルトラリン塩酸塩
28.0mg
(セルトラリンとして
25mg)
結晶セルロース、リン酸水素
カルシウム水和物、デンプン
グリコール酸ナトリウム、ヒ
ドロキシプロピルセルロー
ス、ステアリン酸マグネシウ
ム、ヒプロメロース、マクロ
ゴール 400、酸化チタン、ポ
リソルベート 80、カルナウ
バロウ
セルトラリン錠
50mg「TCK」
セルトラリン塩酸塩
56.0mg
(セルトラリンとして
50mg)
3.2 製剤の性状
販 売 名
外   形
色調
剤形
識別
コード
直径
(
mm
)
厚さ
(
mm
)
重量
(
mg
)
セルトラリン錠
25mg「TCK」
白色・楕円形
フィルム
コーティング錠
TU
174
8.4 × 4.1
3.1
93
セルトラリン錠
50mg「TCK」
白色
フィルム
コーティング錠
TU
175
7.1
3.6
155
4.効能又は効果
〇うつ病・うつ状態
〇パニック障害
〇外傷後ストレス障害
5.効能又は効果に関連する注意
〈効能共通〉
5.1 抗うつ剤の投与により、24
歳以下の患者で、自殺念慮、自殺
企図のリスクが増加するとの報告がある。本剤の投与にあたっ
ては、リスクとベネフィットを考慮すること。[8.1-8.4、9.1.1、
9.1.2、9.7.2、9.7.3、15.1.1 参照]
〈うつ病・うつ状態〉
5.2 本剤を 18
歳未満の大うつ病性障害患者に投与する際には適応
を慎重に検討す
                                
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