セルトラリン錠50mg「サンド」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
21-02-2024

有効成分:

塩酸セルトラリン

から入手可能:

サンド株式会社

INN(国際名):

Sertraline hydrochloride

医薬品形態:

白色の円形の錠剤、直径7.1mm、厚さ3.7mm

投与経路:

内服剤

適応症:

脳内のセロトニンの再取り込みを阻害することにより、憂うつな気持ちや落ち込んでいる気分を和らげます。
通常、うつ病・うつ状態、パニック障害、外傷後ストレス障害の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: セルトラリン50mg「サンド」、セルトラリン、50mg、Sertraline 50mg[SANDOZ]

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2015
年
12
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:セルトラリン錠 50MG「サンド」
主成分:
塩酸セルトラリン
(Sertraline hydrochloride)
剤形:
白色の円形の錠剤、直径
7.1mm
、厚さ
3.7mm
シート記載など:
セルトラリン
50mg
「サンド」、セルトラリ
ン、
50mg
、
Sertraline 50mg[SANDOZ]
この薬の作用と効果について
脳内のセロトニンの再取り込みを阻害することにより、憂うつな気持ちや落ち込んでいる気分を和らげ
ます。
通常、うつ病・うつ状態、パニック障害、外傷後ストレス障害の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝機能障害、躁うつ病、
自殺念慮・自殺企図またはその既往、脳の器質的障害または統合失調症の素因、衝動性の高い併存障
害、てんかんなどのけいれん性疾患またはその既往、
QT
延長またはその既往、徐脈、低カリウム血
症、出血傾向または出血性素因、緑内障またはその既往がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回セルトラリンとし
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2 MAO 阻害剤を投与中あるいは投与中止後 14
日間以内
の患者[10.1、 11.1.1 参照]
2.3 ピモジドを投与中の患者[10.1、 11.1.8 参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
セルトラリン錠
25mg「サンド」
セルトラリン錠
50mg「サンド」
セルトラリン錠
100mg「サンド」
有効成分
1 錠中セルトラリン
塩酸塩 28.0mg
(セルトラリン
として 25mg)
1 錠中セルトラリン
塩酸塩 56.0mg
(セルトラリン
として 50mg)
1 錠中セルトラリン
塩酸塩 112.0mg
(セルトラリン
として 100mg)
添加剤
結晶セルロース、リン酸水素カルシウム水和物、デンプングリ
コール酸ナトリウム、ヒドロキシプロピルセルロース、ステア
リン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール
6000、酸
化チタン
3.2 製剤の性状
販売名
セルトラリン錠
25mg「サンド」
セルトラリン錠
50mg「サンド」
セルトラリン錠
100mg「サンド」
剤形
長円形をした
フィルムコーティ
ング錠
割線入りの
フィルムコーティン
グ錠
割線入りの
フィルムコーティン
グ錠
色調
白色
白色
白色
外形
直径
長径:8.4mm
短径:4.1mm
7.1mm
9.6mm
厚さ
2.7mm
3.7mm
4.2mm
質量
77.2mg
154mg
306mg
4. 効能又は効果
○うつ病・うつ状態
○パニック障害
○外傷後ストレス障害
5. 効能又は効果に関連する注意
〈効能共通〉
5.1 抗うつ剤の投与により、24
歳以下の患者で、自殺念慮、自
殺企図のリスクが増加するとの報告がある。本剤の投与にあ
た っ て は 、 リ ス ク と ベ ネ フ ィ ッ ト を 考
慮 す る こ と 。
[8.1-8.4、 9.1.1、 9.1.2、 9.7.2、 9.7.3、 15.1.1 参照]
〈うつ病・うつ状態〉
5.2 本剤を 18
歳未満の大うつ病性障害患者に投与
                                
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