セルトラリン錠25mg「サワイ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
17-01-2024

有効成分:

塩酸セルトラリン

から入手可能:

沢井製薬株式会社

INN(国際名):

Sertraline hydrochloride

医薬品形態:

白色の錠剤、長径8.5mm、短径4.2mm、厚さ2.5mm

投与経路:

内服剤

適応症:

脳内の神経伝達物質(セロトニン)の再取り込みを抑えることにより、抑うつ気分や不安を和らげます。
通常、うつ病・うつ状態、パニック障害、外傷後ストレス障害の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 SERTRALINE Tablets 25mg "SAWAI"; シート記載: セルトラリン25mg「サワイ」、Sertraline 25mg「SAWAI」

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2016
年
11
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:セルトラリン錠 25MG「サワイ」
主成分:
塩酸セルトラリン
(Sertraline hydrochloride)
剤形:
白色の錠剤、長径
8.5mm
、短径
4.2mm
、厚さ
2.5mm
シート記載など:
セルトラリン
25mg
「サワイ」、
Sertraline 25mg
「
SAWAI
」
この薬の作用と効果について
脳内の神経伝達物質(セロトニン)の再取り込みを抑えることにより、抑うつ気分や不安を和らげます。
通常、うつ病・うつ状態、パニック障害、外傷後ストレス障害の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
1
錠(セルトラリンとして
25mg
)を初期用量とし、
1
日
4
錠(
100mg
)まで徐々
に増量され、
1
日
1
回服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により
1
日
4
錠(
100mg
)を超
えない範囲で適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -
1
-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
MAO阻害剤を投与中あるいは投与中止後14日間以内の患
者[10.1、11.1.1参照]
2.3 ピモジドを投与中の患者[10.1、11.1.8参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
品 名
セルトラリン錠
25mg「サワイ」
セルトラリン錠
50mg「サワイ」
セルトラリン錠
100mg「サワイ」
有効成分
[1錠中]
セルトラリン塩酸塩
(セルトラリンとして)
28mg
(25mg)
56mg
(50mg)
112mg
(100mg)
添加剤
カルナウバロウ、結晶セルロース、酸化チタン、ステアリン
酸Mg、デンプングリコール酸Na、ヒドロキシプロピルセル
ロース、ヒプロメロース、マクロゴール6000、リン酸水素Ca
3.2 製剤の性状
品 名
セルトラリン錠
25mg「サワイ」
セルトラリン錠
50mg「サワイ」
セルトラリン錠
100mg「サワイ」
外 形
剤 形
フィルムコーティング錠
割線入りフィルムコーティング錠
性 状
白色
直径(mm)
8.5×4.2
7.2
12.6×6.4
厚さ(mm)
2.5
3.5
4.6
重量(mg)
約78
約155
約310
本体表示 セルトラリン 25
SW SW セルトラリン 50 セルトラリン 100
SW
4. 効能又は効果
○うつ病・うつ状態
○パニック障害
○外傷後ストレス障害
5. 効能又は効果に関連する注意
〈効能共通〉
5.1
抗うつ剤の投与により、24歳以下の患者で、自殺念慮、自
殺企図のリスクが増加するとの報告がある。本剤の投与にあ
たっては、リスクとベネフィットを考慮すること。
[8.1-8.4、
9.1.1、9.1.2、9.7.2、9.7.3、15.1.1参照]
〈うつ病・うつ状態〉
5.2
本剤を18歳未満の大うつ病性障害患者に投与する際には適応
を慎重に検討すること。
[9.7.2参照]
〈外傷後ストレス障害〉
5.3
本剤を18歳未満の外傷後ストレス障害患者に投
                                
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