セフメタゾン静注用1g

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
14-10-2022

有効成分:

セフメタゾールナトリウム

から入手可能:

アルフレッサ ファーマ株式会社

INN(国際名):

Cefmetazole sodium

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

セファマイシン系の抗生物質で、細菌細胞壁の合成を阻害することにより殺菌作用を示します。
通常、呼吸器感染症、泌尿器感染症、婦人科感染症など広い範囲の感染症の治療に使用されます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2019
年
03
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:セフメタゾン静注用 1G
主成分:
セフメタゾールナトリウム
(Cefmetazole sodium)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
セファマイシン系の抗生物質で、細菌細胞壁の合成を阻害することにより殺菌作用を示します。
通常、呼吸器感染症、泌尿器感染症、婦人科感染症など広い範囲の感染症の治療に使用されます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。本人または両親、兄弟が
気管支喘息や発疹、じんましんなどのアレルギー症状をおこしやすい体質である。腎臓に病気がある。
口から栄養が摂りにくいまたは摂れない。全身状態が悪い。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
2
回、小児は
1
日
2
~
4
回に分けて静脈内に注射または点滴で静脈内に注射します。
難治性または重症感染症では
1
日
2
~
4
回注射します。
・効果を見ながら使用期間を決めていきます。
生活上の注意
・アルコール類により顔面潮紅
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2.
禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3.
組成・性状
3. 1
組成
販売名
有効成分
添加剤
セフメタゾン
静注用0.25g
1バイアル中
セフメタゾールナトリウム(日局)0.25g(力価)
-
セフメタゾン
静注用0.5g
1バイアル中
セフメタゾールナトリウム(日局)0.5g(力価)
セフメタゾン
静注用1g
1バイアル中
セフメタゾールナトリウム(日局)1g(力価)
セフメタゾン
静注用2g
1バイアル中
セフメタゾールナトリウム(日局)2g(力価)
3. 2
製剤の性状
販売名
性状
pH
浸透圧比
(生理食塩液対比)
セフメタゾン
静注用0.25g
白色~淡黄色
の 粉 末 又 は
塊・用時溶解
して用いる凍
結乾燥注射剤
4.2~6.2
[注射用水で溶解
後(1.0g(力価)
/10mL)]
約1
[注射用水で溶解
後(1.0g(力価)
/10mL)]
セフメタゾン
静注用0.5g
セフメタゾン
静注用1g
セフメタゾン
静注用2g
4.
効能又は効果
〈適応菌種〉
セフメタゾールに感性の黄色ブドウ球菌、大腸菌、肺炎桿
菌、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシ
ア属、ペプトストレプトコッカス属、バクテロイデス属、プレ
ボテラ属(プレボテラ・ビビアを除く)
〈適応症〉
敗血症、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、膿胸、慢性呼吸器病
変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、腹膜炎、胆嚢炎、胆管炎、
バルトリン腺炎、子宮内感染、子宮付属器炎、子宮旁結合織
炎、顎骨周辺の蜂巣炎、顎炎
5.
効能又は効果に関連する注意
〈急性気管支炎〉
「抗微生物薬適正使用の手引き」
1)
を参照し、抗菌薬投与の必
要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投
与すること。
6.
用法及び用量
通常成人には、1日1~2g(力
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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