セフタジジム静注用1g「日医工」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
27-12-2023

有効成分:

セフタジジム水和物

から入手可能:

日医工株式会社

INN(国際名):

Ceftazidime hydrate

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

セフェム系の抗生物質で、細菌の細胞壁合成を阻害することにより、殺菌的な抗菌作用を示します。
通常、血液感染症、呼吸器感染症、泌尿器感染症、胆道感染症、婦人科感染症など広い範囲の感染症の治療に使用されます。

製品概要:

英語の製品名 CEFTAZIDIME I.V. 1g "Nichiiko"; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2015
年
07
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:セフタジジム静注用 1G「日医工」
主成分:
セフタジジム水和物
(Ceftazidime hydrate)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
セフェム系の抗生物質で、細菌の細胞壁合成を阻害することにより、殺菌的な抗菌作用を示します。
通常、血液感染症、呼吸器感染症、泌尿器感染症、胆道感染症、婦人科感染症など広い範囲の感染症の治
療に使用されます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
2
~
4
回、静脈内に注射、または点滴で静脈内に注射します。
・症状を見ながら使用期間を決めていきます。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、発疹、発熱、じんましん、紅斑、かゆみなどが報告されています。このような症状に
気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023年12月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
876132
0.5g
1g
承認番号
21800AMZ10052000
21800AMZ10051000
販売開始
2006年7月
2006年7月
貯法:室温保存
有効期間:2年
セフェム系抗生物質製剤
日本薬局方 注射用セフタジジム
処方箋医薬品
注)
セフタジジム静注用0.5G「日医工」
セフタジジム静注用1G「日医工」
CEFTAZIDIME FOR
INJECTION
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
セフタジジム静注用
0.5g「日医工」
セフタジジム静注用
1g「日医工」
有効成分
1バイアル中
セフタジジム水和物
0.5g(力価)
1バイアル中
セフタジジム水和物
1g(力価)
添加剤
1バイアル中
乾燥炭酸ナトリウム60mg
1バイアル中
乾 燥 炭 酸 ナ ト リ ウ ム
121mg
製剤の性状
3.2
販売名
セフタジジム静注用
0.5g「日医工」
セフタジジム静注用
1g「日医工」
剤形・性状
粉末注射剤
白色~淡黄白色の粉末
pH
5.8~7.8
(100mg(力価)/mL水溶液)
浸透圧比
0.5~0.9
(50mg(力価)/mL水溶液)
(生理食塩液に対する比)
効能又は効果
4.
〈適応菌種〉
本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、大腸菌、
シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラ
チア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシ
ア属、インフルエンザ菌、シュードモナス属、緑膿菌、バークホ
ルデリア・セパシア、ステノトロホモナス(ザントモナス)・マ
ルトフィリア、アシネトバクター属、ペプトストレプトコッカス
属、バクテロイデス属、プレボテラ属(プレボテラ・ビビアを除
く)
〈適応症〉
敗血症、感染性心内膜炎、外傷
                                
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