セフタジジム静注用1g「サワイ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
07-02-2024

有効成分:

セフタジジム水和物

から入手可能:

沢井製薬株式会社

INN(国際名):

Ceftazidime hydrate

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

セフェム系の抗生物質で、細菌の細胞壁の合成を阻害することにより抗菌作用を示します。
通常、敗血症、呼吸器感染症、泌尿器感染症、婦人科領域感染症など広い範囲の感染症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2015
年
10
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:セフタジジム静注用 1G「サワイ」
主成分:
セフタジジム水和物
(Ceftazidime hydrate)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
セフェム系の抗生物質で、細菌の細胞壁の合成を阻害することにより抗菌作用を示します。
通常、敗血症、呼吸器感染症、泌尿器感染症、婦人科領域感染症など広い範囲の感染症の治療に用いられ
ます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
2
~
4
回、静脈内に注射、または点滴で静脈内に注射します。
・具体的な使用期間については、担当の医師にお聞きください。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、発疹、発熱、蕁麻疹、紅斑、かゆみ、下痢などが報告されています。このような症状
に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -
1
-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
品 名
セフタジジム静注用0.5g
「サワイ」
セフタジジム静注用1g
「サワイ」
有効成分
[1バイアル中]
日局セフタジジム水和物
0.5g(力価)
1g(力価)
添加剤
乾燥炭酸ナトリウム
3.2 製剤の性状
品 名
セフタジジム静注用0.5g
「サワイ」
セフタジジム静注用1g
「サワイ」
剤形・性状
白色~淡黄白色の粉末、用時溶解して用いる注射剤
pH
5.8~7.8[100mg(力価)/mL溶液]
浸透圧比
(生理食塩液に対する比)
約0.7
[0.5g(力価)/10mL注射用水]
約2
[0.5g(力価)/10mL生理食塩液]
約2[0.5g(力価)/10mL 5%ブドウ糖注射液]
4. 効能又は効果
〈適応菌種〉
本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、大腸
菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター
属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プ
ロビデンシア属、インフルエンザ菌、シュードモナス属、緑膿
菌、バークホルデリア・セパシア、ステノトロホモナス(ザン
トモナス)・マルトフィリア、アシネトバクター属、ペプトス
トレプトコッカス属、バクテロイデス属、プレボテラ属(プレ
ボテラ・ビビアを除く)
〈適応症〉
敗血症、感染性心内膜炎、外傷・熱傷及び手術創等の二次感
染、咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含
む)、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、膿胸、慢性呼吸器病変の
二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(急性症、慢性症)、腹
膜炎、胆嚢炎、胆管炎、肝膿瘍、バルトリン腺炎、子宮内感
染、子宮付属器炎、子宮旁結合織炎、化膿性髄膜炎、中耳炎、
副
                                
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