セフゾン細粒小児用10%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
04-03-2022

有効成分:

セフジニル

から入手可能:

LTLファーマ株式会社

INN(国際名):

Cefdinir

医薬品形態:

淡赤白色の細粒剤

投与経路:

内服剤

適応症:

細菌の細胞壁合成を阻害することにより増殖を阻害し抗菌作用を示します。
感染症の治療に用いるセフェム系の抗生物質です。
通常、呼吸器感染症、皮膚感染症、耳鼻科感染症、尿路感染症など広い範囲の感染症の治療に使用されます。

製品概要:

英語の製品名 Cefzon Fine Granules 10% for Pediatrics; シート記載: (表)セフゾン細粒小児用10%、50mg/0.5g、Cefzon、社マーク

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2019
年
04
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:セフゾン細粒小児用 10%
主成分:
セフジニル
(Cefdinir)
剤形:
淡赤白色の細粒剤
シート記載など:
(表)セフゾン細粒小児用
10%
、
50mg/0.5g
、
Cefzon
、社マー
ク
この薬の作用と効果について
細菌の細胞壁合成を阻害することにより増殖を阻害し抗菌作用を示します。
感染症の治療に用いるセフェム系の抗生物質です。
通常、呼吸器感染症、皮膚感染症、耳鼻科感染症、尿路感染症など広い範囲の感染症の治療に使用されま
す。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、小児は
1
回
0.03
~
0.06g/kg
〔主成分として
3
~
6mg/kg
(力価)〕を
1
日
3
回服用します。年
齢・症状に応じて適宜増減されます。
本剤は
1g
中に主成分として
100mg
(力価)を含有しています。
必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついた時、できるだけ早く
1
回分を飲んでください。ただし、次に通常飲む
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
2.禁忌
(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者[9.1.1
参照]
3.組成・性状
3.1 組成
有効成分
添加剤
日局 セフジニル 100mg
(力価)( 1 g中)
白糖、ヒドロキシプロピルセルロース、
トラガント末、香料、バニリン、プロピ
レングリコール、アラビアゴム、デキス
トリン、含水二酸化ケイ素、赤色102号
3.2 製剤の性状
剤形
色調
におい
味
細粒
淡赤白色
芳香がある
甘い
4.効能又は効果
〈適応菌種〉
本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、モ
ラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、大腸菌、クレブ
シエラ属、プロテウス・ミラビリス、インフルエンザ菌
〈適応症〉
表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ
節炎、慢性膿皮症、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、
肺炎、膀胱炎、腎盂腎炎、中耳炎、副鼻腔炎、猩紅熱
5.効能又は効果に関連する注意
〈咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、中耳炎、副鼻腔炎〉
「抗微生物薬適正使用の手引き」
1)
を参照し、抗菌薬投与の
必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場
合に投与すること。
6.用法及び用量
通常、小児に対してセフジニルとして 1日量 9
〜18mg(力価)/kg
を 3 回に分割して経口投与する。
なお、年齢及び症状に応じて適宜増減する。
8.重要な基本的注意
8.1
本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、
原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の
期間の投与にとどめること。
8.2
ショックがあらわれるおそれがあるので、十分な問診を
行うこと。[11.1.1 参照]
8.3
汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少、溶
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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