セフジニル錠50mg「サワイ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
06-12-2023

有効成分:

セフジニル

から入手可能:

沢井製薬株式会社

INN(国際名):

Cefdinir

医薬品形態:

淡赤色の錠剤、直径6.1mm、厚さ3.5mm

投与経路:

内服剤

適応症:

セフェム系の抗生物質で、細菌の細胞壁の合成を阻害することにより抗菌作用を示します。
通常、皮膚感染症、呼吸器感染症、泌尿器感染症、婦人科領域感染症、歯科・口腔外科領域感染症など広い範囲の感染症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 CEFDINIR Tablets 50mg "SAWAI"; シート記載: セフジニル 50mg「サワイ」、抗生物質、Cefdinir 50mg[SAWAI]

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
01
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:セフジニル錠 50MG「サワイ」
主成分:
セフジニル
(Cefdinir)
剤形:
淡赤色の錠剤、直径
6.1mm
、厚さ
3.5mm
シート記載など:
セフジニル
50mg
「サワイ」、抗生物質、
Cefdinir
50mg
[
SAWAI
]
この薬の作用と効果について
セフェム系の抗生物質で、細菌の細胞壁の合成を阻害することにより抗菌作用を示します。
通常、皮膚感染症、呼吸器感染症、泌尿器感染症、婦人科領域感染症、歯科・口腔外科領域感染症など広
い範囲の感染症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
2
錠〔主成分として
100mg
(力価)〕を
1
日
3
回服用しますが、年齢・症状により
適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合
は、忘れた分は飲まないで
1
回分をとばしてください
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -
1
-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者[9.1.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
品 名
セフジニル錠50mg「サワイ」
セフジニル錠100mg「サワイ」
有効成分
[1錠中]
日局セフジニル
50mg(力価)
100mg(力価)
添加剤
カルナウバロウ、カルメロースCa、酸化チタン、三二酸化
鉄、ステアリン酸Mg、タルク、ヒドロキシプロピルセルロー
ス、ヒプロメロース、マクロゴール6000、D-マンニトール
3.2 製剤の性状
品 名
セフジニル錠50mg「サワイ」
セフジニル錠100mg「サワイ」
外 形
 
 
 
 
剤 形
フィルムコーティング錠
性 状
淡赤色
直径(mm)
6.1
7.1
厚さ(mm)
3.5
3.6
重量(mg)
約98
約135
本体表示
サワイ セフジニル 50
サワイ セフジニル 100
4. 効能又は効果
〈適応菌種〉
本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、淋菌、
モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、大腸菌、クレブシ
エラ属、プロテウス・ミラビリス、プロビデンシア属、インフ
ルエンザ菌、ペプトストレプトコッカス属、アクネ菌
〈適応症〉
表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節
炎、慢性膿皮症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、乳腺
炎、肛門周囲膿瘍、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺
炎、膀胱炎、腎盂腎炎、尿道炎、バルトリン腺炎、子宮内感
染、子宮付属器炎、麦粒腫、瞼板腺炎、外耳炎、中耳炎、副鼻
腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎
5. 効能又は効果に関連する注意
〈咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、中耳炎、副鼻腔炎〉
「抗微生物薬適正使用の手引き」
1)
を参照し、抗菌薬投与の必要
性を判断した上で、本剤の投
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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