セフカペンピボキシル塩酸塩錠100mg「SW」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
22-11-2023

有効成分:

セフカペン ピボキシル塩酸塩水和物

から入手可能:

沢井製薬株式会社

INN(国際名):

Cefcapene pivoxil hydrochloride hydrate

医薬品形態:

うすい赤色の錠剤、直径8.6mm、厚さ3.7mm

投与経路:

内服剤

適応症:

セフェム系の抗生物質で、細菌の細胞壁の合成を阻害することにより抗菌作用を示します。
通常、皮膚感染症、呼吸器感染症、泌尿器感染症、婦人科領域感染症、耳鼻科領域感染症、歯科・口腔外科領域感染症など広い範囲の感染症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: セフカペン ピボキシル塩酸塩 100mg「SW」、抗生物質、Cefcapene Pivoxil Hydrochloride 100mg[SW]

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2022
年
03
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:セフカペンピボキシル塩酸塩錠 100MG「SW」
主成分:
セフカペン ピボキシル塩酸塩水和物
(Cefcapene pivoxil
hydrochloride hydrate)
剤形:
うすい赤色の錠剤、直径
8.6mm
、厚さ
3.7mm
シート記載など:
セフカペン ピボキシル塩酸塩
100mg
「
SW
」、抗生物
質、
Cefcapene Pivoxil Hydrochloride 100mg
[
SW
]
この薬の作用と効果について
セフェム系の抗生物質で、細菌の細胞壁の合成を阻害することにより抗菌作用を示します。
通常、皮膚感染症、呼吸器感染症、泌尿器感染症、婦人科領域感染症、耳鼻科領域感染症、歯科・口腔外
科領域感染症など広い範囲の感染症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は主成分として
1
回
100mg
(力価)を
1
日
3
回食後に服用します。年齢・症状により適宜
増減されますが、難治性または効果不十分な場合には
1
回
150mg
(力価)を
1
日
3
回食後に服用する
こと
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -
1
-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者[9.1.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
品 名
セフカペンピボキシル塩酸塩錠
75mg「SW」
セフカペンピボキシル塩酸塩錠
100mg「SW」
有効成分
[1錠中]
日局セフカペン ピボキシル塩酸塩水和物
75mg(力価)
100mg(力価)
添加剤
トウモロコシデンプン、カルメロースCa、ヒドロキシプロ
ピルセルロース、ステアリン酸Mg、ヒプロメロース、酸化
チタン、マクロゴール6000、白糖、タルク
―
三二酸化鉄
3.2 製剤の性状
品 名
セフカペンピボキシル塩酸塩錠
75mg「SW」
セフカペンピボキシル塩酸塩錠
100mg「SW」
外 形
 
 
 
 
剤 形
フィルムコーティング錠
性 状
白色
うすい赤色
直径(mm)
約7.6
約8.6
厚さ(mm)
約3.6
約3.7
重量(g)
約0.17
約0.22
本体表示
セフカペン SW 75
セフカペン SW 100
4. 効能又は効果
〈適応菌種〉
セフカペンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、
淋菌、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、大腸菌、シト
ロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア
属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア
属、インフルエンザ菌、ペプトストレプトコッカス属、バクテロ
イデス属、プレボテラ属(プレボテラ・ビビアを除く)、アクネ菌
〈適応症〉
表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節
炎、慢性膿皮症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、乳腺
炎、肛門周囲膿瘍、咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃
周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺炎、慢性呼吸器病変の二
次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、尿道炎、子宮頸管炎、胆嚢炎
                                
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