セフォセフ静注用0.5g

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
10-01-2024

有効成分:

スルバクタムナトリウム; セフォペラゾンナトリウム

から入手可能:

沢井製薬株式会社

INN(国際名):

Sulbactam sodium; Cefoperazone sodium

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

セフェム系の抗生物質で、細菌の細胞壁の合成を阻害することにより抗菌作用を示します。
通常、敗血症、呼吸器感染症、泌尿器感染症、婦人科領域感染症など広い範囲の感染症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2016
年
03
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:セフォセフ静注用 0.5G
主成分:
スルバクタムナトリウム
(Sulbactam sodium)
セフォペラゾンナトリウム
(Cefoperazone sodium)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
セフェム系の抗生物質で、細菌の細胞壁の合成を阻害することにより抗菌作用を示します。
通常、敗血症、呼吸器感染症、泌尿器感染症、婦人科領域感染症など広い範囲の感染症の治療に用いられ
ます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。ショックの既往歴
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
2
回、静脈内に注射、または点滴で静脈内に注射します。通常、小児は
1
日
2
~
4
回、静脈内に注射、または点滴で静脈内に注射します。
・具体的な使用期間については、担当の医師にお聞きください。
生活上の注意
・飲酒により潮紅、吐き気、頻脈、多汗、頭痛などがあらわれることがありますので、この注射をしてい
る間と、その後少なくとも
1
週
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

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2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
品 名
セフォセフ静注用0.5g
セフォセフ静注用1g
有効成分
[1バイアル中]
日局セフォペラゾンナトリウム

0.25g(力価)
日局スルバクタムナトリウム

0.25g(力価)
日局セフォペラゾンナトリウム

0.5g(力価)
日局スルバクタムナトリウム

0.5g(力価)
添加剤
pH調節剤
3.2 製剤の性状
品 名
セフォセフ静注用0.5g
セフォセフ静注用1g
剤形・性状
白色~帯黄白色の塊又は粉末、凍結乾燥品
用時溶解して用いる注射剤
pH
4.5~6.5[1g(力価)/10mL溶液]
浸透圧比
(生理食塩液に対する比)
約2[1g(力価)/10mL注射用水]
4. 効能又は効果
〈適応菌種〉
本剤に感性のブドウ球菌属、大腸菌、シトロバクター属、クレ
ブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス
属、プロビデンシア・レットゲリ、モルガネラ・モルガニー、
インフルエンザ菌、緑膿菌、アシネトバクター属、バクテロイ
デス属、プレボテラ属
〈適応症〉
敗血症、感染性心内膜炎、外傷・熱傷及び手術創等の二次感
染、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、膿
胸、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、腹膜炎、
腹腔内膿瘍、胆嚢炎、胆管炎、肝膿瘍、バルトリン腺炎、子宮
内感染、子宮付属器炎、子宮旁結合織炎
5. 効能又は効果に関連する注意
〈咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎〉
「抗微生物薬適正使用の手引き」
1)
を参照し、抗菌薬投与の必要
性を判断した上で、本剤の投与が適切と
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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