セファドール錠25mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
21-02-2024

有効成分:

ジフェニドール塩酸塩

から入手可能:

日本新薬株式会社

INN(国際名):

Difenidol hydrochloride

医薬品形態:

淡黄色の錠剤、直径7.1mm、厚さ3.2mm

投与経路:

内服剤

適応症:

椎骨動脈の循環を改善する作用、前庭神経路の調整作用や眼振を抑える作用があります。
通常、内耳障害にもとづくめまいの治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Cephadol Tablets 25mg; シート記載: (表)108(裏)セファドール錠25mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
05
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:セファドール錠 25MG
主成分:
ジフェニドール塩酸塩
(Difenidol hydrochloride)
剤形:
淡黄色の錠剤、直径
7.1mm
、厚さ
3.2mm
シート記載など:
(表)
108
(裏)セファドール錠
25mg
この薬の作用と効果について
椎骨動脈の循環を改善する作用、前庭神経路の調整作用や眼振を抑える作用があります。
通常、内耳障害にもとづくめまいの治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎機能障害、緑内障、じ
んま疹などの既往歴、前立腺肥大など尿路の閉塞性疾患、胃腸管に閉塞がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
~
2
錠(主成分として
25
~
50mg
)を
1
日
3
回服用しますが、年齢・症状により適
宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い
場合は、忘れた分は飲まないで
1
回分を飛ばして
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 重篤な腎機能障害のある患者[9.2.1参照]
2.2
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者[9.1.2
参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
セファドール錠25mg
有効成分
1錠中
ジフェニドール塩酸塩25mg
添加剤
乳糖水和物、トウモロコシデンプン、酒石酸水素カリ
ウム、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、カルメ
ロース、タルク、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロ
メロース、プロピレングリコール、カルナウバロウ、
黄色三二酸化鉄
3.2 製剤の性状
販売名
セファドール錠25mg
製剤の色
淡黄色
形状
円形のフィルムコーティング錠
識別コード
108
外形
表
裏
側面
直径(mm)
7.1
厚さ(mm)
3.2
重量(mg)
134
4. 効能又は効果
内耳障害にもとづくめまい
6. 用法及び用量
通常成人1回1~2錠、1日3回経口投与する。年齢、症状に
より適宜増減する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 緑内障の患者
抗コリン作用により眼圧を上昇させるおそれがある。
9.1.2
薬疹、蕁麻疹等の既往歴のある患者(本剤の成分に対
し過敏症の既往歴のある患者を除く)
[2.2参照]
9.1.3 前立腺肥大等尿路に閉塞性疾患のある患者
抗コリン作用により排尿困難を悪化させることがある。
9.1.4 胃腸管に閉塞のある患者
抗コリン作用により症状を悪化させることがある。
9.2 腎機能障害患者
9.2.1 重篤な腎機能障害のある患者
投与しないこと。本剤の排泄が低下し、蓄積が起こり副作
用の発現のおそれがある。[2.1参照]
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有
益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦

                                
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