セファクロル細粒小児用10%「SW」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
07-03-2024

有効成分:

セファクロル

から入手可能:

沢井製薬株式会社

INN(国際名):

Cefaclor

医薬品形態:

うすい黄色の細粒剤

投与経路:

内服剤

適応症:

セフェム系の抗生物質で、感染細菌の細胞壁の合成を阻害することにより抗菌作用を示します。
通常、皮膚感染症、呼吸器感染症、泌尿器感染症、耳鼻科領域感染症、歯科・口腔外科領域感染症など広い範囲の感染症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: セファクロル細粒小児用10%「SW」、抗生物質、100mg(力価)/1g(1包)、Cefaclor10%[SW]

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2022
年
12
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:セファクロル細粒小児用 10%「SW」
主成分:
セファクロル
(Cefaclor)
剤形:
うすい黄色の細粒剤
シート記載など:
セファクロル細粒小児用
10
%「
SW
」、抗生物質、
100mg
(力
価)
/1g
(
1
包)、
Cefaclor10
%[
SW
]
この薬の作用と効果について
セフェム系の抗生物質で、感染細菌の細胞壁の合成を阻害することにより抗菌作用を示します。
通常、皮膚感染症、呼吸器感染症、泌尿器感染症、耳鼻科領域感染症、歯科・口腔外科領域感染症など広
い範囲の感染症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、幼小児は体重
1kg
あたり
0.2
~
0.4g
〔主成分として
20
~
40mg
(力価)〕を
1
日
3
回に分けて
服用しますが、年齢・体重・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってくださ
い。
・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次に
                                
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製品の特徴

                                - 1 -
3 校
①
セ
フ
ァ
ク
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ル
細
粒
小
児
用
1
0
%
「
S
W
」
:
1
7
2
X
あ
 
1
ペ
ー
ジ
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者[9.1.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
[1g中]
日局セファクロル 100mg(力価)
添加剤
アスコルビン酸、アルギン酸Na、シリコーン樹脂、トウモ
ロコシデンプン、二酸化ケイ素、白糖、バニリン、ヒドロキ
シプロピルセルロース、l-メントール、黄色4号(タートラジ
ン)、黄色5号、香料
3.2 製剤の性状
剤 形
細粒
性 状
うすい黄色
わずかに芳香を有する
4. 効能又は効果
〈適応菌種〉
本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、大腸菌、
クレブシエラ属、プロテウス・ミラビリス、インフルエンザ菌
〈適応症〉
○
表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節
炎、慢性膿皮症
○
外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、乳腺炎
○
咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、慢性呼吸器病
変の二次感染
○
膀胱炎、腎盂腎炎
○
麦粒腫
○
中耳炎
○
歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎
○
猩紅熱
5. 効能又は効果に関連する注意
〈咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、中耳炎〉
「抗微生物薬適正使用の手引き」
1)
を参照し、抗菌薬投与の必要
性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与
すること。
6. 用法及び用量
通常、幼小児にはセファクロルとして体重kgあたり1日20~
40mg(力価)を3回に分割して経口投与する。
なお、年齢、体重、症状等に応じ適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
8.1
ショックがあらわれるおそれがあるので、十分な問診を行う
こと。[11.1.1参照]
                                
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