セパミット-R細粒2%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
03-04-2024

有効成分:

ニフェジピン

から入手可能:

日本ジェネリック株式会社

INN(国際名):

Nifedipine

医薬品形態:

黄色の細粒

投与経路:

内服剤

適応症:

血管平滑筋に直接作用して細胞内へのCaイオンの流入を抑制することで末梢血管を拡張し、血圧を下げます。また、冠血管を拡張して心筋への血流をよくする作用により、狭心症の症状を改善します。
通常、本態性高血圧症、狭心症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: JG N69

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2018
年
07
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:セパミット-R 細粒 2%
主成分:
ニフェジピン
(Nifedipine)
剤形:
黄色の細粒
シート記載など:JG N69
この薬の作用と効果について
血管平滑筋に直接作用して細胞内への
Ca
イオンの流入を抑制することで末梢血管を拡張し、血圧を下げ
ます。また、冠血管を拡張して心筋への血流をよくする作用により、狭心症の症状を改善します。
通常、本態性高血圧症、狭心症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心原性ショック、大動脈
弁狭さく、僧帽弁狭さく、肺高血圧がある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・本態性高血圧症:通常、成人は
1
回
0.5
~
1g
(主成分として
10
~
20mg
)を
1
日
2
回食後に服用しま
す。
狭心症:通常、成人は
1
回
1g
(主成分として
20mg
)を
1
日
2
回食後に服用します。
いずれも、症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・かみ砕いて飲ま
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
心原性ショックの患者[血圧低下により症状が悪化するお
それがある。]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
有効成分
(1 g中)
添加剤
セパミット
Ⓡ
−R 細粒
2%
日 局   ニ フ ェ ジ ピ
ン 20.0mg
結晶セルロース、乳糖水和
物、ヒドロキシプロピルセル
ロース、合成ケイ酸アルミニ
ウム、その他 1 成分
3.2 製剤の性状
販売名
色・剤形
セパミット
Ⓡ
−R 細粒
2%
黄色細粒
4. 効能又は効果
○本態性高血圧症
○狭心症
6. 用法及び用量
〈本態性高血圧症〉
通常、成人にはニフェジピンとして 1 回 10〜20mg を 1
日 2 回
食後経口投与する。なお、症状により適宜増減する。
〈狭心症〉
通常、成人にはニフェジピンとして 1 回 20mg を 1 日
2 回食後
経口投与する。なお、症状により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
8.1
カルシウム拮抗剤の投与を急に中止したとき、症状が悪化し
た症例が報告されているので、本剤の休薬を要する場合は徐々
に減量し、観察を十分に行うこと。また患者に医師の指示なし
に服薬を中止しないように注意すること
1)
。
8.2
まれに過度の血圧低下を起こし、ショック症状や一過性の意
識障害、脳梗塞があらわれることがあるので、そのような場合
には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
8.3
降圧作用に基づくめまい等があらわれることがあるので、高
所作業、自動車の運転等危険を伴う機械を操作する際には注意
させること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1
大動脈弁狭窄、僧帽弁狭窄のある患者、肺高血圧のある患
者
血管拡張作用により重篤な
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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