セチリジン塩酸塩錠10mg「NPI」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

セチリジン塩酸塩

から入手可能:

日本薬品工業株式会社

INN（国際名）:

Cetirizine hydrochloride

医薬品形態:

白色の錠剤、直径7.1mm、厚さ2.8mm

投与経路:

内服剤

適応症:

ヒスタミンH₁受容体拮抗作用により、アレルギーによって引き起こされる症状を改善します。
通常、アレルギー性鼻炎、じん麻疹、湿疹・皮膚炎、痒疹、皮膚そう痒症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: （表）セチリジン塩酸塩、10mg「NPI」、NPI-103、10
（裏）Cetirizine、10mg、セチリジン塩酸塩、10mg「NPI」

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2011
年
01
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:セチリジン塩酸塩錠 10MG「NPI」
主成分:
セチリジン塩酸塩
(Cetirizine hydrochloride)
剤形:
白色の錠剤、直径
7.1mm
、厚さ
2.8mm
シート記載など:
（表）セチリジン塩酸塩、
10mg
「
NPI
」、
NPI-103
、
10
（裏）
Cetirizine
、
10mg
、セチリジン塩酸塩、
10mg
「
NPI
」
この薬の作用と効果について
ヒスタミン
H
1
受容体拮抗作用により、アレルギーによって引き起こされる症状を改善します。
通常、アレルギー性鼻炎、じん麻疹、湿疹・皮膚炎、痒疹、皮膚そう痒症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎障害、肝障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠（主成分として
10mg
）を
1
日
1
回就寝前に服用します。治療を受ける疾患や年
齢・症状により適宜増減されますが、
1
日最高服用量は
2
錠（
20mg
）とされています。必ず指示され
た服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は気がついた時点にできるだけ�

製品の特徴

品
名
セチリジン塩酸塩錠「NPI」（NC 分）新記
載
制作日
MC
2024.1.23
E
本コード

校
作業者印 AC
仮コード
1304C01232031
初校
清
水
色
調
アカ B
トラップ
（
）
角度
uf615
APP.TB
品
名
セチリジン塩酸塩錠「NPI」（NC 分）新記
載
制作日
MC
2024.1.23
E
本コード

校
作業者印 AC
仮コード
1304C01232031
初校
清
水
色
調
スミ
トラップ
（
）
角度
uf615
APP.TB
－
1
－
禁忌（次の患者には投与しないこと）
本剤の成分又はピペラジン誘導体（レボセチリジン、
ヒドロキシジンを含む）に対し過敏症の既往歴のある
患者
重度の腎機能障害（クレアチニンクリアランス
10mL/min未満）のある患者［7.1、9.2.1、16.6.1
参照］
組成・性状
組成
販売名
セチリジン塩酸塩錠5mg
「NPI」
セチリジン塩酸塩錠10mg
「NPI」
有効成分
（1錠中）
（日局）セチリジン塩酸塩
5.0mg
（日局）セチリジン塩酸塩
10.0mg
添加剤
カルナウバロウ、含水二酸化ケイ素、結晶セルロー
ス、酸化チタン、ステアリン酸マグネシウム、低置換
度ヒドロキシプロピルセルロース、乳糖水和物、ヒプ
ロメロース、マクロゴール6000
製剤の性状
販売名
セチリジン塩酸塩錠5mg
「NPI」
セチリジン塩酸塩錠10mg
「NPI」
性状
白色のフィルムコーティング錠
外形
表
裏
側面
直径
6.1mm
7.1mm
厚さ
2.9mm
3.0mm
重量
88.0mg
119.0mg
識別コード
NPI　102
NPI　103
効能又は効果
〔成人〕
アレルギー性鼻炎
蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、痒疹、皮膚そう痒症
〔小児〕
アレルギー性鼻炎
蕁麻疹、皮膚疾患（湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症）に伴
うそう痒
用法及び用量
〈10mg錠〉
通常、成人にはセチリジン塩酸塩として1回10mgを1日1
回、就寝前に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、最高投与量は1
日20mg