セタプリル錠25mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

アラセプリル

から入手可能:

住友ファーマ株式会社

INN（国際名）:

Alacepril

医薬品形態:

白色の錠剤、直径7.0mm、厚さ2.1mm

投与経路:

内服剤

適応症:

アンジオテンシン変換酵素を阻害することで、昇圧系を抑え、降圧系を亢進させ、血圧を下げます。
通常、本態性高血圧症、腎性高血圧症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 CETAPRIL Tablets 25mg; シート記載: セタプリル 25mg、セタプリル、25mg、P322、CETAPRIL 25mg、25

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2022
年
10
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:セタプリル錠 25MG
主成分:
アラセプリル
(Alacepril)
剤形:
白色の錠剤、直径
7.0mm
、厚さ
2.1mm
シート記載など:
セタプリル
25mg
、セタプリル、
25mg
、
P322
、
CETAPRIL
25mg
、
25
この薬の作用と効果について
アンジオテンシン変換酵素を阻害することで、昇圧系を抑え、降圧系を亢進させ、血圧を下げます。
通常、本態性高血圧症、腎性高血圧症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。過去に血管浮腫を起こし
たことがある。アフェレーシスを受けている。透析を受けている。糖尿病である。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
1
～
3
錠（主成分として
25
～
75mg
）を
1
日
1
～
2
回に分けて服用しますが、年齢・
症状により適宜増減されます。
1
日最大服用量は
4
錠（
100mg
）です。必ず指示された服用方法に
従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついた時に
1
回分を飲んでくだ�

製品の特徴

－ 1 －
－ 4 －
持続性ACE阻害降圧剤
日本薬局方 アラセプリル錠
TABLETS
貯法：室温保存
有効期間：3年
注) 注意－医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号
872144
承認番号
16300AMZ00513
販売開始 1988年6月
22
2023 年 5 月改訂(第 3 版)
2022 年 10 月改訂(第 2 版)　
＊
2.
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
サクビトリルバルサルタンナトリウム水和物を投与中又は
投与中止から36時間以内の患者［10.1参照］
2.3
血管浮腫の既往歴のある患者(アンジオテンシン変換酵素
阻害剤等の薬剤による血管浮腫、遺伝性血管浮腫、後天性血
管浮腫、特発性血管浮腫等)
［高度の呼吸困難を伴う血管浮腫
を発現することがある。］［11.1.1参照］
2.4
デキストラン硫酸固定化セルロース、トリプトファン固定
化ポリビニルアルコール又はポリエチレンテレフタレートを用
いた吸着器によるアフェレーシスを施行中の患者［10.1参照］
2.5
アクリロニトリルメタリルスルホン酸ナトリウム膜(AN69
®
)
を用いた血液透析施行中の患者［10.1参照］
2.6
妊婦又は妊娠している可能性のある女性［9.5参照］
2.7
アリスキレンフマル酸塩を投与中の糖尿病患者(ただし、他
の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良
の患者を除く)
［10.1 参照］
3.
組成・性状
3.1 組成
販売名
セタプリル錠25mg
有効成分
1錠中日局アラセプリル25mg
添加剤
結晶セルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセル
ロース、ステアリン酸マグネシウム、軽質無水ケイ
酸
3.2 製剤の性状
販売名
セタプリル錠25mg
色・剤形
白色の片面割線入り素錠
外形
大きさ
直径(mm)
厚さ(mm)
重さ(mg)
約7
約 2.1
約 100
識別コー�