セスデンカプセル30mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
04-10-2023

有効成分:

チメピジウム臭化物水和物

から入手可能:

ニプロESファーマ株式会社

INN(国際名):

Timepidium bromide

医薬品形態:

キャップがだいだい色、ボディが白色のカプセル剤

投与経路:

内服剤

適応症:

消化管の運動を抑制することで痛みを和らげます。
通常、胃炎、胃・十二指腸潰瘍、腸炎、胆のう・胆道疾患、尿路結石におけるけいれんや疼痛の緩解、膵炎に伴う疼痛の緩解に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 SESDEN Capsules 30mg; シート記載: (表)SESDEN30mg、セスデン30mg、TA301
(裏)セスデン30mg、TA

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2018
年
09
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:セスデンカプセル 30MG
主成分:
チメピジウム臭化物水和物
(Timepidium bromide)
剤形:
キャップがだいだい色、ボディが白色のカプセル剤
シート記載など:
(表)
SESDEN30mg
、セスデン
30mg
、
TA301
(裏)セスデン
30mg
、
TA
この薬の作用と効果について
消化管の運動を抑制することで痛みを和らげます。
通常、胃炎、胃・十二指腸潰瘍、腸炎、胆のう・胆道疾患、尿路結石におけるけいれんや疼痛の緩解、膵
炎に伴う疼痛の緩解に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。緑内障、排尿障害、心疾
患、麻痺性イレウス、潰瘍性大腸炎、甲状腺機能亢進症がある。職場が高温環境である。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
回
1
カプセル(主成分として
30mg
)を
1
日
3
回服用しますが、年齢・症状により適宜増減さ
れます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は気がついたとき、出来るだけ早く
1
回分を
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧
が上昇し、症状を悪化させることがある。]
2.2 前立腺肥大による排尿障害のある患者[抗コリン
作用による膀胱平滑筋の弛緩、膀胱括約筋の緊張
により排尿困難を悪化させるおそれがある。]
2.3 重篤な心疾患のある患者[抗コリン作用により心
拍数が増加し、心臓に過負荷をかけることがある
ため、症状を悪化させるおそれがある。]
2.4 麻痺性イレウスの患者[抗コリン作用により消化
管運動を抑制し、症状を悪化させるおそれがある。]
2.5 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
1カプセル中
日局 チメピジウム臭化物水和物  30mg
添加剤
セルロース、タルク、トウモロコシデンプン、
乳糖水和物、その他の添加剤としてカプセル本
体に黄色5号、ゼラチン、ラウリル硫酸ナトリ
ウムを含有する
3.2 製剤の性状
剤形
硬カプセル剤(5号カプセル)
色調
(頭部/胴部)だいだい色/白色
内容物の
性状
白色の散剤
外形
サイズ
長さ:11.3(mm) 径:4.9(mm)
重さ
0.13(g)
包装コード
カプセル:TA PTP:TA301
4. 効能又は効果
○次の疾患における痙攣並びに運動障害に伴う疼痛
の緩解
胃炎、胃・十二指腸潰瘍、腸炎、胆のう・胆道疾患、
尿路結石
○膵炎に起因する疼痛の緩解
6. 用法及び用量
通常成人には、1回チメピジウム臭化物水和物として
30mgを1日3回経口投与する。
年齢・症状により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
8.1 視調節障害、眠気、めまいを起こすことがあるの
で、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴
う機械の操作に従事させないように注意すること。
9. 特定の
                                
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