スルピリド錠50mg「アメル」[中枢神経用剤]

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
27-09-2023

有効成分:

スルピリド

から入手可能:

共和薬品工業株式会社

INN(国際名):

Sulpiride

医薬品形態:

白色の錠剤、直径約6.5mm、厚さ約2.8mm

投与経路:

内服剤

適応症:

脳内の伝達物質(ドパミン)に作用します。
通常、統合失調症やうつ病・うつ状態の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 SULPIRID Tablets 50mg "AMEL" [Central nervous system drug]; シート記載: 表 スルピリド 50mg 「アメル」 50 Kw210
裏 Sulpiride tab 50mg《AMEL》 Kw210 スルピリド 「アメル」

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2020
年
07
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:スルピリド錠
50MG「アメル」[中枢神経用剤]
主成分:
スルピリド
(Sulpiride)
剤形:
白色の錠剤、直径約
6.5mm
、厚さ約
2.8mm
シート記載など:
表 スルピリド
50mg
「アメル」
50 Kw210
裏
Sulpiride tab 50mg
《
AMEL
》
Kw210
スルピリド 「アメル」
この薬の作用と効果について
脳内の伝達物質(ドパミン)に作用します。
通常、統合失調症やうつ病・うつ状態の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。下垂体の腫瘍(プロラク
チノーマ)がある、副腎の腫瘍(褐色細胞腫)の疑いがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・統合失調症:通常、成人は主成分として
1
日
300
~
600mg
を数回に分けて服用します。年齢・症状に
より適宜増減されますが、
1
日
1,200mg
まで増量されることがあります。
うつ病・うつ状態:通常、成人は主成分として
1
日
150
~
300mg
を数回に分けて服用します。年齢・
症状により適宜増減されますが、
1
日
600mg
ま
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                共和薬品工業 スルピリド錠50 1ページ(23/08/10)(PixAuto制作)
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
プロラクチン分泌性の下垂体腫瘍(プロラクチノーマ)
の患者[抗ドパミン作用によりプロラクチン分泌が促進
し、病態を悪化させるおそれがある。][8.1 参照]
2.3
褐色細胞腫又はパラガングリオーマの疑いのある患者
[急激な昇圧発作を起こすおそれがある。]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
スルピリド錠 50mg「アメル」
有効成分 1 錠中、日局スルピリド 50mg を含有する。
添加剤
乳糖水和物、結晶セルロース、ヒドロキシプロピ
ルセルロース、クロスカルメロースナトリウム、
タルク、ステアリン酸マグネシウム
3.2 製剤の性状
販売名
剤形・色
外形・大きさ等
識 別
コード
スルピリド錠
50mg「アメル」
素錠
Kw210
白色
直径:約 6.5mm
厚さ:約 2.8mm
質量:約 120mg
4. 効能又は効果
○胃・十二指腸潰瘍
○統合失調症
○うつ病・うつ状態
6. 用法及び用量
〈胃・十二指腸潰瘍〉
スルピリドとして、通常成人 1 日 150mg を 3
回に分割経口
投与する。
なお症状により適宜増減する。
〈統合失調症〉
スルピリドとして、通常成人 1 日 300~600mg
を分割経口投
与する。なお年齢、症状により適宜増減するが、1
日 1200mg
まで増量することができる。
〈うつ病・うつ状態〉
スルピリドとして、通常成人 1 日 150~300mg
を分割経口投
与する。なお年齢、症状により適宜増減するが、1
日 600mg
まで増量することができる。
8. 重要な基本的注意
8.1
本剤の投与により、内分泌機能異常(プロラクチン値上
昇)、錐体外路症状等の副作用があらわれることがあるので、
本
                                
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