スルピリドカプセル50mg「トーワ」[中枢神経用剤]

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
09-08-2023

有効成分:

スルピリド

から入手可能:

東和薬品株式会社

INN(国際名):

Sulpiride

医薬品形態:

白色のカプセル剤、長径14.2mm

投与経路:

内服剤

適応症:

脳内の伝達物質であるドパミンの作用を抑えて、抑うつ気分、不安、緊張、興奮をしずめ、精神状態を安定化します。
通常、統合失調症、うつ病・うつ状態の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 SULPIRIDE CAPSULES 50mg "TOWA" [Central nervous system agent]; シート記載: スルピリド50mg「トーワ」、Tw.SPC、50mg、Sulpiride 50

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2015
年
06
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:スルピリドカプセル
50MG「トーワ」[中枢神経用剤]
主成分:
スルピリド
(Sulpiride)
剤形:
白色のカプセル剤、長径
14.2mm
シート記載など:
スルピリド
50mg
「トーワ」、
Tw.SPC
、
50mg
、
Sulpiride 50
この薬の作用と効果について
脳内の伝達物質であるドパミンの作用を抑えて、抑うつ気分、不安、緊張、興奮をしずめ、精神状態を安
定化します。
通常、統合失調症、うつ病・うつ状態の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。プロラクチン分泌性の下
垂体腫瘍(プロラクチノーマ)、褐色細胞腫の疑いがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・統合失調症:通常、成人は
1
日
6
~
12
カプセル(主成分として
300
~
600mg
)を数回に分けて服用し
ます。年齢・症状により適宜増減され、
1
日
24
カプセル(
1,200mg
)まで増量されることがありま
す。
うつ病・うつ状態:通常、成人は
1
日
3
~
6
カプセル(主成分として
150
~
300mg

                                
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製品の特徴

                                2023年8月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
871179、872329
承認番号 21900AMX01395
販売開始
1984年6月
貯
法:室温保存
有効期間:3年
抗潰瘍剤・精神神経用剤
処方箋医薬品
注)
SULPIRIDE CAPSULES 50mg “TOWA”
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.1
プロラクチン分泌性の下垂体腫瘍(プロラクチノーマ)の患
者[抗ドパミン作用によりプロラクチン分泌が促進し、病態を
悪化させるおそれがある。][8.1参照]
2.2
褐色細胞腫又はパラガングリオーマの疑いのある患者[急激
な昇圧発作を起こすおそれがある。]
2.3
組成・性状
3.
組成
3.1
1カプセル中
の有効成分
日局 スルピリド
………………………………………50mg
添加剤
乳糖水和物、リン酸水素カルシウム水和物、ラウリル硫
酸ナトリウム、ステアリン酸マグネシウム
カプセル本体:酸化チタン、ラウリル硫酸ナトリウム、
ゼラチン
製剤の性状
3.2
本体白色、頭部白色の不透明な硬カプセル剤である。
内容物は白色、無臭、わずかに苦味を有する粉末である。
性状・剤形
本体
Tw SPC
包装
Tw.SPC
識別
コード
外形
全長
号数
約217
質量(mg)
効能又は効果
4.
胃潰瘍・十二指腸潰瘍
〇
統合失調症
〇
うつ病・うつ状態
〇
用法及び用量
6.
〈胃潰瘍・十二指腸潰瘍〉
スルピリドとして、通常成人1日150mgを3回に分割経口投与する。
なお症状により適宜増減する。
〈統合失調症〉
スルピリドとして、通常成人1日300~600mgを分割経口投与する。
なお年齢、症状により適宜増減するが、1日1,200mgまで増量する
ことができる。
〈うつ病・うつ状態〉
スルピリドとして、通常成人1日150~300mg
                                
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