スペリア錠200

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
27-12-2023

有効成分:

フドステイン

から入手可能:

久光製薬株式会社

INN(国際名):

Fudosteine

医薬品形態:

白色の錠剤、直径8.1mm、厚さ4.2mm

投与経路:

内服剤

適応症:

痰(気道粘液)の過剰生成を抑え、気道の炎症を抑えます。
通常、慢性呼吸器疾患(気管支喘息、慢性気管支炎、気管支拡張症、肺結核、塵肺症、肺気腫、非定型抗酸菌症、びまん性汎細気管支炎)における去痰に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 SPELEAR tablets 200; シート記載: SS320

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2020
年
04
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:スペリア錠 200
主成分:
フドステイン
(Fudosteine)
剤形:
白色の錠剤、直径
8.1mm
、厚さ
4.2mm
シート記載など:SS320
この薬の作用と効果について
痰(気道粘液)の過剰生成を抑え、気道の炎症を抑えます。
通常、慢性呼吸器疾患(気管支喘息、慢性気管支炎、気管支拡張症、肺結核、塵肺症、肺気腫、非定型抗
酸菌症、びまん性汎細気管支炎)における去痰に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
2
錠(主成分として
400mg
)を
1
日
3
回食後に服用します。年齢・症状により適宜
増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついた時点ですぐに
1
回分を服用してください。次に飲む時間が迫っていた
ら、
1
回分を飛ばして、その後は指示通りに服用してください。絶対に
2
回分を一度に服用してはいけ
ません。
・誤って多く飲んだ場合
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
3.組成・性状
3.1
組成
販 売 名 スペリア錠200
有 効 成 分
1錠中
日局フドステイン
200mg
添 加 剤
酸化チタン、ステアリン酸マグネシウム、タル
ク、トウモロコシデンプン、ヒプロメロース、マ
クロゴール6000
3.2
製剤の性状
販 売 名 スペリア錠200
剤形・性状 白色フィルムコーティング錠
外
形
直径:8.1mm
厚さ:4.2mm
質量:228mg
識別コード SS320
4.効能又は効果
以下の慢性呼吸器疾患における去痰
気管支喘息、慢性気管支炎、気管支拡張症、肺結核、塵肺症、肺
気腫、非定型抗酸菌症、びまん性汎細気管支炎
6.用法及び用量
通常、成人にはフドステインとして1回400mgを1日3回食後
経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
9.特定の背景を有する患者に関する注意
9.1
合併症・既往歴等のある患者
9.1.1
心障害のある患者
類薬で心不全のある患者に悪影響を及ぼしたとの
報告がある。
9.3
肝機能障害患者
肝機能が悪化するおそれがある。[11.1.1参照]
9.5
妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の
有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与す
ること。ウサギを用いた胎児の器官形成期経口投与試験
の600mg/kg(臨床用量の約30倍)で流産、ラットを用い
た周産期及び授乳期経口投与試験の2000mg/kg(臨床用
量の約100倍)で出生児の発育抑制がみられている。
9.6
授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の
継続又は中止を検討すること。動物実験(ラット)で乳汁
中への移行が認められている。
9.7
小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
9.8
高齢者
減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下して
いる。
11.副作用
次の副作
                                
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