スピリーバ1.25μgレスピマット60吸入

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
24-06-2022

有効成分:

チオトロピウム臭化物水和物

から入手可能:

日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社

INN(国際名):

Tiotropium bromide hydrate

医薬品形態:

吸入剤

投与経路:

外用剤

適応症:

ムスカリン受容体拮抗薬で、気管支収縮を抑え、気管支を広げて、呼吸を楽にし、息切れなどを起こりにくくします。
通常、気管支喘息の気道閉塞性障害に基づく症状を和らげることに用いられます。毎日規則正しく吸入する薬で、急な症状の悪化を速やかに鎮める薬ではありません。

製品概要:

英語の製品名 Spiriva 1.25mcg Respimat 60 puffs; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2021
年
04
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:スピリーバ 1.25ΜG レスピマット 60 吸入
主成分:
チオトロピウム臭化物水和物
(Tiotropium bromide hydrate)
剤形:
吸入剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
ムスカリン受容体拮抗薬で、気管支収縮を抑え、気管支を広げて、呼吸を楽にし、息切れなどを起こりに
くくします。
通常、気管支喘息の気道閉塞性障害に基づく症状を和らげることに用いられます。毎日規則正しく吸入す
る薬で、急な症状の悪化を速やかに鎮める薬ではありません。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。閉塞隅角緑内障、前立腺
肥大などによる排尿障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
2
吸入(チオトロピウムとして
2.5μg
)を
1
日
1
回吸入します。必ず指示された吸入
方法に従ってください。
・使用説明書に書かれている「スピリーバレスピマットの吸入方法」をよく読んで使用してください。
・吸入の効果が不十分で症状が悪
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -
1
-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 閉塞隅角緑内障の患者
[眼内圧を高め、症状を悪化させるおそれがある。][8.3、
11.1.3参照]
2.2 前立腺肥大等による排尿障害のある患者
[更に尿を出にくくすることがある。][9.1.2参照]
2.3
アトロピン及びその類縁物質あるいは本剤の成分に対して
過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販 売 名
スピリーバ1.25μg
レスピマット60吸入
スピリーバ2.5μg
レスピマット60吸入
有 効 成 分
1噴霧中チオトロピウム
1.25μg( チ オ ト ロ ピ ウ
ム臭化物水和物として
1.562μg)
1噴霧中チオトロピウム
2.5μg( チ オ ト ロ ピ ウ
ム臭化物水和物として
3.124μg)
添 加 剤
ベンザルコニウム塩化物、エデト酸ナトリウム水和
物、精製水、塩酸
3.2 製剤の性状
販 売 名
スピリーバ1.25μg
レスピマット60吸入
スピリーバ2.5μg
レスピマット60吸入
内 容 物
カートリッジの内容物は無色澄明の液である。
4. 効能又は効果
〈スピリーバ1.25ΜGレスピマット60吸入〉
下記疾患の気道閉塞性障害に基づく諸症状の緩解
気管支喘息
〈スピリーバ2.5ΜGレスピマット60吸入〉
下記疾患の気道閉塞性障害に基づく諸症状の緩解
慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎、肺気腫)、気管支喘息
5. 効能又は効果に関連する注意
〈効能共通〉
本剤は慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎、肺気腫)及び気管支喘
息の維持療法に用いること。本剤は急性症状の軽減を目的とし
た薬剤ではない。
〈気管支喘息〉
吸入ステロイド剤等により症状の改善が得られない場合、ある
いは患者の重症度から吸入ステロイド剤等との併用による治療
が適切と判断された場合にのみ、本剤と吸入ステロイド剤等
                                
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