スパカール細粒10%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
20-09-2023

有効成分:

トレピブトン

から入手可能:

大原薬品工業株式会社

INN(国際名):

Trepibutone

医薬品形態:

白色〜帯黄白色の細粒

投与経路:

内服剤

適応症:

胆汁・膵液の分泌を促進するほか、消化管の平滑筋(オッジ括約筋など)の弛緩を促進し、胆のう・胆管の内圧を低下させ、胆道・膵疾患の症状を改善します。
通常、胆石症・胆のう炎・胆管炎・胆道ジスキネジー・胆のう切除後症候群に伴う鎮痙・利胆、慢性膵炎に伴う疼痛や胃腸症状の改善に使用されます。

製品概要:

英語の製品名 SUPACAL FINE GRANULES 10%; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2011
年
06
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:スパカール細粒 10%
主成分:
トレピブトン
(Trepibutone)
剤形:
白色~帯黄白色の細粒
シート記載など:
この薬の作用と効果について
胆汁・膵液の分泌を促進するほか、消化管の平滑筋(オッジ括約筋など)の弛緩を促進し、胆のう・胆管
の内圧を低下させ、胆道・膵疾患の症状を改善します。
通常、胆石症・胆のう炎・胆管炎・胆道ジスキネジー・胆のう切除後症候群に伴う鎮痙・利胆、慢性膵炎
に伴う疼痛や胃腸症状の改善に使用されます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
0.4g
(主成分として
40mg
)を
1
日
3
回食後直ちに服用しますが、治療を受ける疾
患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場
合は忘れた分は飲まないで
1
回分は飛ばして
                                
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製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
スパカール錠 40mg
スパカール細粒 10%
有効成分
1 錠中
日局トレピブトン 40mg 含有
1g 中
日局トレピブトン 100mg 含有
添加剤
結晶セルロース、ヒドロキシプ
ロピルセルロース、カルメロー
スカルシウム、ステアリン酸マ
グネシウム、トウモロコシデン
プン、乳糖水和物
ヒドロキシプロピルセルロー
ス、軽質無水ケイ酸、トウモロ
コシデンプン、乳糖水和物
3.2 製剤の性状
販売名
スパカール錠 40mg
スパカール細粒 10%
色・剤形
白色~帯黄白色・素錠
白色~帯黄白色・細粒
外形
表面
裏面
側面
-
大きさ
直径:7.6mm 厚さ:2.9mm
質量
155mg
識別コード
OH-251
-
4. 効能又は効果
○下記疾患に伴う鎮痙・利胆
胆石症、胆のう炎、胆管炎、胆道ジスキネジー、胆のう切除
後症候群
○慢性膵炎に伴う疼痛並びに胃腸症状の改善
6. 用法及び用量
〈スパカール錠 40MG〉
通常成人には 1 回 1 錠(トレピブトンとして
40mg)を 1 日 3
回食後直ちに経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減
する。
〈スパカール細粒 10%〉
通常成人には 1 回 400mg(トレピブトンとして
40mg)を 1 日
3
回食後直ちに経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増
減する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性
が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又
は中止を検討すること。
9.7 小児等
小児等に対する臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
患者の状態を観察しながら
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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